【塾選び・その2】校舎の合格実績から選ぶ


連続ブログ考察。娘の入塾先を考えるパート2でございます。
今回は大変に個人的な見解をあたかも断定的に進めてまいりますので、話半分に聞いておいてくださいませ。

さてさて、塾を選ぶ際に目につくのは 🌸 合 格 実 績 🌸 ということになるのですが、少なくとも大手Webで発表されている全体結果については、これほど参考にならない数値もないと思っています。

四谷のYTnetの扱いや早稲アカのNNなど、修正要素はあげだしたらキリがありませんし、栄光ゼミナールに至っては、最難関のほとんどがZ会エクタス勢で、純粋な塾生で見ると筑駒・開成・桜蔭は ゼロ というジャロ案件であります(※)栄光ゼミナールの上位層は、最終的にエクタスの講座にも合流するため、そのように見えてしまうということでした。大変失礼いたしました!

ターミナル駅の大規模校ということであれば、そのままイコールとなるかもしれませんが、やはり合格実績は校舎別で見なければあまり意味がありません。

逆に申しますと、近隣校舎で考えているのであれば、足を使って確認しにいくのを怠ってはならないとも思っています。

同じブランドの塾であっても、日能研なんかはかなり色が違いますし、早稲アカは男女の強弱が出る校舎があったりしますので、通える範囲は見ておいたほうが良いと思います。

どの塾も、入り口近くのわかりやすいところに掲示されていますから、模試のついでに確認するでも、パンフレットでも貰いに立ち寄るでも、ぜひチェックをしてみてください。
その際、4・5・6年でのクラス数や編成も聞いてみると、おのずとハズレに関しては算出ができると思います。(在籍数は教えてもらえないことが多いですが、クラス数や選抜クラスの存在は教えてくれます)

問題は「ハズレ」は分かっても「アタリ」に関しては良くわからないということであります。

小規模校舎になると、一人二人がどれくらいの合格校を稼いだかで、随分と見栄えが変わってしまうということがあります。
ヒントを探ろうと栄東や浦和明の星といった「お試し校」で見たりするのですが、まぁ外から見る分には難しいです。

意外とママ友ネットワークが活用できたりしますが、声の大きい人に左右される傾向もありますので、やっぱり「アタリ」を判断するのは結構難しいのです。

ちなみに私は、西は「都立大学」から東は「北千住」まで、出先に塾の看板を見かけると、「突撃!飛び込み塾視察。パンフレット下さい。」を趣味にしていた時期があるのですが、(その節はお仕事中にすいませんでした。)
城南・城西地域であれば、近隣私立に色んなレベルの中学校があると思いますので、そのバランス配分で教室のレベルが比較がしやすかった印象はあります。

校舎については、すでに決まっている人もいると思いますし、大規模校では深く考える必要もないと思いますが、塾というのは巡っみてみますと、自習室で学ぶ子どもの様子や、質問に答えてる先生の感じなど、肌から得られる情報も結構あります。

通える範囲は覗いてみると意外と面白いかもしれません。

合格実績
最近は少数精鋭塾が勢力拡大中??

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