進学くらぶの乱


2年生から長らく家庭学習で進めてきた我が家も、5年の夏期講習からは通塾ということに相成りまして、今頃は無双の我が娘が開始されるはずだったのでありますが、
入室判定となった組分けテストがBコースとなりまして、残念ながら下位クラスからのスタートとなっておりました。

それにつきましては、ここからテッペンとるゾッ! と前向きのエネルギーにもなっていたのでありますが、
いざ始まってみますと、理系科目と文系科目で大きく異なる我が娘、どうにもこうにもクラスの授業内容が合わないのであります。

ときに偏差値70をも超える算数と、ときに偏差値30台を記録する国語。
端的に言えば、下位クラスと言えども国語が難しすぎるし、下位クラスだと算数がやや簡単。

その隙間は家庭で補う必要がでてくるわけで、その目まぐるしさたるや、私自身も「これでは時間が足りない…」、娘も「勉強量増えすぎ…」という感じにもなってしまってました。

ぶっちゃけパンパンにでも詰め込むほうが仕上がりは良いのですが、これでは1年半は持ちそうにありません。

季節講習が終わる頃には「だったら進学くらぶの方がいいのではないか?」ともなり、その安直な判断には抵抗もあったのでありますが、スペースで話を聞いたり、予習ナビ・復習ナビなどを体験しているうちに、
  • 動画授業の質は高く、むしろ動画の方が止めながら試行できて良い
  • 国語のるりるりが超絶わかりやすい
  • 週テストと復習ナビのコンビネーションが我が家に合う
  • パパが出張でリモートの時も、時間配分が自由でありがたい
  • 癇癪ストライキがあっても、進捗を調整できるッ!」←◎ コレッ!!
などなど、「コレって全然ありじゃないか」という気持ちにもなってまいりました。

ということで…実を申しますと、しばらくの試用期間も過ぎ、進学くらぶオンリーでの学習がスタートしておりますッ!

私としては、塾に復帰したい目論見もあるっちゃぁあるのですが、
いざやり始めてみると、明らかに家庭学習や通塾時より負担が減り、内容的には同じようなことができていますので、我が家的にはすこぶるフィットしておりました。

特に週テストをベンチマークにした復習の取捨と、夕食朝食を利用した社会の視聴にはかなりの効率の良さがあり、だいぶ時間が稼げているのではないかと感じております。

ただし6年生以降は、やはり先生やお友達といった精神的支柱が欠かせませんので、再通塾も虎視眈々と狙っていきたいとは思っておりますが、
いずれにしろそれは箱の話というか、予習シリーズならやることも変わらないし、学び舎は問いませんので、気分次第でどんどん変えて行けば良いじゃない。という気持ちにすらなってきております。

こうなってくると、「進学くらぶをメインで進め、6年生で早稲アカNN + それを補足する個別 or カテキョはどうか?」とか、「浮いた時間で最難関問題集をコベツバでやれないか…」なんて妄想も広がってしまうのでありますが…

そもそもNNに行けるような成績も追っついてませんので、まずはせっかく手に入れた良いリズム感です。
これをキープしてCコースの維持、そしていずれはSコースへの挑戦へとステップを進めていきたいと思っております!

進学くらぶ
予シリの互換性はホントにありがたい

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