5年『ジュニア算数オリンピック』受けてきました。


集いも集いしmaッthル超人!
あの子は希の最レベで…この子が浜の最レベで…こちらはSPICAにりんご塾!

を洗う祭典ッ!
『ジュニア算数オリンピック』大開幕でございますッ!

この日までに対策してきた過去問は1年分ッ…(1問あたり400円、税抜き・送料別)
現在の四谷偏差値は57ッ! SPICAの対策講座で解けた問題は16問中1問ッ!

なにしにここに来たんだお前らは!
ここがどこだかわかっているのか!

と、警備員さんに制止される懸念もございましたが、
大人になって『あたいね…ガキの頃の話だけどね…算数オリンピックに出たことあるのよ…』とおもむろに参加メダルを取り出したら、間違いなく「あ…姐さん…国の代表だったのかい…」と勘違いされるに違いありませんッ!

ソレは箔がつく!ということで、気持ちを奮い起こし大出陣でございます。

会場への移動中は急な雨や晴天に見舞われ、娘の心模様を表すような空模様でございましたが、
試験が終わる頃にはすっかり晴れ渡り、帰還した娘の表情も実にスッキリ!

「おっ!? なんかいい顔してるね」と声をかけると「5問できたッ!」とニッカリ満面の笑顔でございますw

ホンマかいなと思いつつ、算オリには解答がありませんのでスグには結果がわかりません。
であるならばと、とりあえず解けたものだけでも家で解き直しをしてみることに。

そうこうしてると、長女や妻もどれどれと集まり始め、「ここは平行と言えないから3cmじゃなくない?」とか「すげぇ…マジで次の段から一緒じゃん…!」とか、やんややんやと数時間。結局は予定していた外食も取りやめ、終わってみれば全10問中9問を解き尽くすという、大変に珠玉の時間でございました。

解答
長女が残していたメモ。
SNSはNGとのことで、モザイクすんません!

肝心のデキも、申告通りの5問は解けていませんでしたが、当初の戦績予想は遥かに超えた出来栄え。

家族の父親として、今日ほどウマい酒を飲んだことが無いなと、感無量でございました。

本来であれば、我々にとって算オリというのは、同日開催だった四谷・組分けを回避してまで参加するようなものではなかったと思います。

しかし、心を折られたSPICAでの体験や、お友達から頂いたの励ましのメッセージ、今日の解き直しやニッカリ満面も含め、算オリにはとても多くの感情がありました。

ただの典型題と反復が繰り返される我が家の受験勉強に、不満や疑念があるということではありませんが、やはりこういったものこそが “学び” ではなかろうかと、少しアンチテーゼに感じるところもあります。

確かな手応えでもって予選敗退は確信したところではありますが、この度はまたとない時間を頂きました。

まだ1問解けておりませんので、そちらも最後までしっかりと楽しんで、
また全力で、暗記と反復の繰り返しに向かっていきたいと思っております。