小学生の平日平均学習時間は1時間35分。
RISUから「ベネッセ・第5回学習基本調査」をネタにしたメールが送られて来ており、そのなかで、小学生の授業外の平日平均学習時間が1時間35分というのがありました。
塾や予備校含む、平日の平均学習時間 |
直近のデータが2015年とやや古いのですが、まず目を引いたのがコチラでして↓
ほぼ全員が高校受験をする中学生よりも、半分が大学受験をする高校生よりも、
一握りが中学受験をする小学生の学習時間がもっとも長いという衝撃の事実。
対象は小学5年、中学2年、高校2年ということですが、ゴールデンクロスがの如く中学生を抜き去っている感じが、なかなかに頼もしいというか、エグいとすら思わせるグラフなのです。
さらに、2001年からの伸びで見てみますと、もっとエグいことにもなっており↓
なんと、小学生の勉強時間が24分もプラス!
今が2021年であることを考えると、ひょっとしたら平日30分もの自由時間が、勉強時間へと転嫁されたのかもしれないのです。
こうなってきますと、もはや小学生の勉強時間というのは飽和状態にあるとも言え、皆が十分な学習をしているわけですから、生活時間やスキマ時間がどう活かされているかも重要になってきそうです。
例えば親子の会話であったり、見ているテレビ番組、遊びに行く場所等々が、“意外な差に” なんてこともあるかもしれません。
我が家でスキマ時間と言えば、まずはナント言っても『RISU算数』です。
4年生になってからは稼働時間もグンと減りましたが、最近はメインの勉強からスキマ時間への転用へと、ウマいコトその役どころを変えてきました。
やれたら数分、まさにスキマ時間 |
1問あたりのサイズ感もイイ |
さらに「5分くらいの短時間」と言えば、
お通じのお供に相性バッチリの『究極の立体《切断》』や『あそんでまなべる 日本の地理』のアプリ系です。
1便・1問。立体切断。 |
1便・1面。バッチリ地理。 |
1便・1BL。耽美妄想。 |
いずれにせよ、まとまった学習時間を増やすのは、これはもうムリな時代に突入し始めているわけですから、馬車馬を前提としたプラスαが求められてきているのかもしれません。
…とまぁそんな感じで「便強まで考え出すとか、ふつうに中学受験・あたおか」という印象にまとめるはずだったのですが…
ふとswitchの稼働時間を見てみたところによりますと、
ウチにはまだまだ勉強時間を増やす余地がありそうでして。(ニヤリ)
こんなところに “時間” が |
ベネッセ「第5回学習基本調査」データブック
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