「比」で苦しみだした『RISU算数』、あえて少し戻ることに


血湧き肉躍る・全国統一小学生テストが過ぎ、まだまだ解き直しが続いているのですが、ひとまず来週の解説動画公開までは待ちということで、しばらく通常モードとなりました。

そんな宴中も、変わらずRISU算数だけは毎日稼働していたわけですが、
昨年10月より始めてきたRISUも、残すところ10ステージ程度となり、1年以内に終わらせるという大目標も、十分に達成できそうな状況になってきました。

ところが…やっぱりと申しましょうか、
定めらた運命の予定調和のごとく、「比」でつまずくこととなりまして…
今回はそれなりに、大きなつまずきとなっています。

比の値
比の値の出し方はたくさんあるので混乱がある

以前、割合でつまずいた時は、サポートに相談して、12本もの動画を送っていただいたということがありました。(当時の記事)

1つ1つの動画を見ていくことで、段々と理解が深まり、全てを見終わった時は、無事に事なきを得た経験がありましたので、また同じように動画をもらって、比に取り組み直すのが良かろうということにはなるのですが、

今回のつまずきは、扱いの不慣れというか、単に経験不足から来ているようなフシもあります。
家庭学習よりは大きく先に進んだ単元になりますから、ある意味では当たり前でもあるわけですが、
本人からも「あやふやなところを一度やり直したい」ということがありましたので、先を急ぐこともなかろうと、あえて、関連する約分・倍数からやり直してみることとしました。

RISUは先行するのが最大のメリットではあるのですが、こうして怪しいと思えば気軽に戻れるところも、RISUならではのメリットであります。

すでにそのような取り組みにしてから、しばらく経過しているのでありますが、これはそれなりに良き判断だったかもしれません。

例えば、以前は単純な割り算で出していた単位量あたりの大きさでしたが、色々と学んでいるうちにやり方も変わっており、分母や分子で揃えて比較するという、なかなかテクニカルなものに成長しておりました。

通分して比較する
少々わかりにくいですが、通分して比較をしている

「1年以内にクリア達成!」がデキたらカッコいいなと思いましたし、正直、ソレを狙っていたのもあるのですが…、
もともと目標にいていたクリア目標は、予習シリーズで周期算やつるかめ算が始まる前である “4生年のゴールデンウィーク頃” です。

それであれば、まだまだ余裕がありますし、ゴールデンウィークまでに小学校課程を一周することができるのならば、4年生からの2周目「つよくてニューモード計画」に狂いはありません。

むしろ今回のような成長をもって、再び「比」に挑めるのであれば、イイ感じに壁をブチ抜いてくれそうな気もますし、その頃に改めて動画サポートを受ければ、しっかりとした定着にもつながってくれそうであります。

スゴロクで言えば「6マス戻る」みたいなことにはなってしまったわけですが、
ここまで開始9ヶ月。むしろ順調すぎるくらいに、本当に良く継続してきてくれました。

これからも1日10分・休日20分。地道に完遂まで進んで行ければと思っております。

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