地理の学習について


さて、週末は娘がインフルエンザにかかってしまい、お勉強どころではなくなってしまいました…(;´Д`)

ただでさえ進捗が遅れているところにトリプルパンチでございますが、まぁそういうこともあるだろうと、しばらくは回復につとめてもらうと致しまして、今日はネタもありませんので我が家の地理の学習についてお話させていただきたいと思います。

我が家では、今年に入ったあたりから、毎週末に『見えるぞ!ニッポン』というNHKの動画を見ながら、1県ずつ知識や理解を深めるということをしております。

見えるぞ!ニッポン
無料で見られる。国営放送バンザイ。

動画を見た後は、『立体日本地図カレンダー』で地形を確認し、『はじめての日本地図絵本』『よくわかる! 日本の都道府県』を使って特色を把握するという進め方をしておりまして、四国や東北など覚えやすいブロックから、関東や近畿などの重要圏は最後にくるようなやり方をしております。


地理学習の絶対必需品『立体日本地図

ひらながとイラストで構成
全編ひらがなで低学年にも読みやすい『はじめての日本地図絵本』

より詳細な記述がある
最近はより詳細に書かれた『よくわかる! 日本の都道府県』がメイン


47都道府県ですから1年あれば終わるかな、なんて甘い考えでおりましたが、今ようやく半分まで来たかなというような状況であります。

最悪でも、4年の通塾時までに終えることは死守していきたいと思っておりますが、
できれば旧国名や、『小学4年生までに覚えたい 日本の自然地名』という穴埋め問題集も合わせて終わらせるのが理想でしたので、まぁソコまでは無理かもしれないという進捗です。

長女の受験では、とにかく算数の理解に時間が取られ、白地図は文字通り真っ白でありました。
そのような4年生を過ごしますと、言うほど「社会は後からでも大丈夫」ということもありませんで、気がつくとそのまま受験は終わってしまっていたのですが、そのような反省も踏まえまして、次女には早くから地理に慣れ親しんでもらおうというのがございます。

地理は一度インプットしておくと、ふだんの食卓やテレビなどにおいても触れる機会が多くありますので、あまり早期学習の弊害というのも感じません。

アウトプットをしていかないとどんどん忘れてしまうというのはありますが、通塾期が来たら改めて気候や工業などを含めた深い知識に繋げていってもらえたらと、そんな感じで進めております。