組分け算数、娘に完全敗北。


自己採点が終わるやいなや、嘲笑するようなあの目。あの口。あの顔つき。

『え? わざとじゃなくて、本気でなのぉ?』ですって…。

キーーーーーーッ! 実に小憎たらしいッッッッッ!!!

小学2年生から親勉を始めてはや3年半。
これまで接待プレイでわざと負けてみたり、計算ではリアルに負けることもあったのでございますが、
「組分けテスト」という本イキの算数で、まさかまさかの負けをくらってしまいました…

まず、大切なことですので、しっかりとお伝えさせていただきたいのでありますが、
親と言うのは、どんな問題でも子どもが間違えることを前提にいたしまして、手ほどきなどを想定をしながら解くわけですから、それはもう1問1問に時間がかかるのであります。

小童のように、ただ解いてただ正解すれば良いわけではないのですから、ハンデハンデも大ハンデ。
今回で言えば、大問8(1)の(イ)が、「なぜアリと言えるのか」、娘への伝え方をあれこれシミュレーションしているうちに時間いっぱい困憊しっぱい。無慈悲無情のタイムリミットだったのでございます。

6年生の1月まで、『俺の屍は越えさせない』つもりでおりましたので、まさかまさかのコンチクショウ。

とは言え正式な結果が出れば、小童にもケアレスミスがあるはずだと、一部の望みを持って昼の確定も待ってもみたのでありますが、
期待虚しく過去最高得点タイでバッサリ斬られまして、みごと踏み父達成でございます。

もちろん受験生の親でありますから、良いデキには嬉しい気持ちもあるのでありますが、
なぜ今回に限り、私は大問7の周期がちと面倒だからと後回しにしてしまったのか…、
なぜ今回に限り、食塩水の問題を読み間違えて、合計の水の量で答えてしまったのか…、
なぜ今回に限り、…ブツブツブツ…。

ということで、我が子の素晴らしい結果に歓喜できぬ親など、そんな極毒親はこの世におりませんから、これは全てブログゆえにオモシロオカシく書いているだけなのでございますが、、、、それにしても我が娘の国語と社会はどうしたことか、、、。

そちらに関しては諸手を挙げていくらでも負けてあげられるというのに、いつまで経っても小指の第一関節で捻り潰せる小童具合。

テストと言うのは算国理社が揃ってこその結果だと言うのに、まさに小童。

算数にしたって、冷静に見れば大問7は検討すらついていなかったのですから、この父にしたって、最難関問題集をこなすような層にしたって、実は数字以上に離されているはずなのです。

パターン暗記頻出厨がナニをイキガッているのか。

え?なになに?

お前が立ち往生した(イ)の理由を教えてやろうか…ですって…?

このクソコワッパめが…次は首を洗って待っていやがれッッッ!