春から始めた比の先取り。一区切り。
私は事あるごとに「春から比を」「春から比を」と言い続けてきたわけでありますが、
私と言うのはそれほどまでに、過去の長女時代に「比」をウマくサポートしてあげられなかった後悔が強い。
それはイキってカッコつけてきたのに、先生を「お母さん」と呼んでしまった過去を取り戻すかのような後悔であるわけですが、それもいよいよ浄化の時であります。
台風襲来の、盆盆バカ盆バカ盆盆。
春から先取りで進めてきた比の学習に、いよいよ一区切りが到来致しました。
この3日間、予習シリーズ5年下の第1~7回を使って、ここまで学んできた比をぶつけてみました。(第4・5回はまだスルー)
夏期講習でも、比の単元は難なくこなしているようでしたので、予シリ本編と言えども基本問題が解ける程度には成熟しているのだろう…という思いはあったのですが、
一部抜粋演習ではありますが、 この時期に実戦問題まで終わるのはマジありがたい! |
ここまで1日20~30分、できるだけ毎日、もう100日くらいは消化してきたでしょうか。
大量演習完全正義。完全無欠の感無量。
もう明日、組分けテストが来たって構わない。
比に関しては、娘のための勉強なのか、私の後悔のための勉強なのか、良くわからないところもありましたが、この3日間は、間違えても例題に戻ったり解答を読み込んだりしながら、自力で正答再現という新境地。春からの長きにわたり、普段の学習にプラスしての20~30分をこなしてくれたのですから、本当によくガンバってくれました。
しかしながら、まだこの時期ですから、当然のことながら穴も色々とあります。
第1回の例題7のように、○や□に置き換えた比例式の作成はまだまだこれからですし、相似比と面積比を取り違えることもゼンゼンあります。
この先を見てみても第8回、第18回あたりはまた違うレベルの比でありましたので、まったくもって安心はできません。
ここに至るまでを振り返ってみても、比の学習を確保するために犠牲にしてきたことが多々ございました。
上巻の算数は、だいぶカリキュラムをいじってしまいましたし、社会の暗記時間もずいぶんと削ってしまった気もします。
その影響もあり、直近の社会の偏差値は30台に埋没。今やBコース陥落中なのであります。
とは言え次女が小2で勉強を始めた頃から「長女の時を思うと、5年下の序盤の算数さえ乗り越えられれば…」という思いで来ただけに、気持ちは軽い。
それは「大丈夫。先生をお母さんって言っちゃうことってあるよ。」と抱きしめられるくらいに軽い。
これなら明日からの夏期講習後半も、9月からの通常授業もうまくローンチできそうだと、実に晴れ晴れとした気持ちではあるのでありますが…
はて…どうしてこのような事態になってしまうのか…、順調にこなしているはずの通塾に関してはまたひと悶着が起きておりまして…
こちらは絶賛家族会議中&講習後半も残してございますので、また改めて結論が出てから右往左往をご報告させていただければと思っております。