予習シリーズ改訂で感じた、低学年先取り保険のススメ。


娘とゲームをしたり外を出歩いたりしてると、『この蝶みたいな相似がカワイイね』とか、『よく見ると日時計みたいな相似があるね』とか言い出すことがあります。
相似パターン
日常のデザインには算数がいっぱい

初めて耳にした時は、どこで “相似” なんて言葉を仕入れたのかと驚いたものでしたが、それらは娘が小2から進めていた『RISU算数』で先取りした知識でありました。

時が経ち、図形の面積を求める問題では、解答とは違うアプローチで相似を使い処理しているなんてこともありました。
まだ比を学習する前でしたらから、何事かと思いましたが、すでに学んだ相似の知識に、日常の目利きをプラス活用していたのであります。

エレガント
娘はAEIとABCの面積比から素早く解答。

先取り学習と言うと、小4から始めてもすぐに対応できるとか、伸びしろを先に消費しているだけとか、批判もあると思いますが、私にはそうは思えません。

日常の小学生の好奇心を舐めたらあかんと言いましょうか、早くにして習得した知識というのは、遊びや生活においても熟成がされていくもので、実際に予習シリーズで学習する頃には大きな差になっていると思うのです。

我が家には小4から突然中学受験を始たような、先取りとは完全無縁の長女もおります。
実を言いますと、応用問題に対しては、あまり姉妹で差を感じたことはありません。

そのあたりは地頭もあるのか、むしろ早くから始めても差が出ないものなのだなぁと逆の感覚を抱いたりもしています。

ただ、新しい単元に仕掛かった時点で「既に知っている」ことが多い次女は、練習問題レベルに時間を掛けることができるため、見える成績に関してはかなり違う様相にもなってきました。

四谷の組分けで言えば、練習問題までをしっかりと習熟できていればかなりの偏差値にもなりますので、算数は予想だにし得なかったような領域に達することすらあります。

偏差値
初めて経験した組分け偏差値70。

もはや次女に関しては少し落ち着いた中学受験ができており、焦りというものがありません。
目指すべき偏差値はクリアできており、あとは「比」だけ乗り越えてくれれば…と思っていた矢先ッ!

昨日は、四谷の夏期講習のカリキュラムを見て、とてもゲンナリとしてしまいました…。
わずか1ヶ月ちょっとで新出8単元…。これはさすがにキツイというか…思っていたのとはだいぶ違います…。

新単元
重要単元を「既習扱い」は完全あたおか。

記憶によみがえるのは5年下で成績を急落させてしまい、偏差値50にもしてあげられなかった長女への懺悔…。

おぃおぃ聞いてないよォ~とか思ってしまったのでありますが、そこは落ち着いてクルリンパ。

例えば「相似」で言えば、すでに次女は概念も知っていますし実際の問題も解けているわけです。
むしろインスタントにでも小学6年生までの算数を終わらせている我が娘にとっては、適切な進度になる可能性すらあるかもしれません。

『RISU算数』、『やさしくまるごと小学算数』、『スタディサプリ』、『教科書ワーク』なんでも良いと思うのですが、やはりできることを低学年にやっておいたというのは、この先も大いに助けとなってくれるはずです。

RISUで言えばわずかに1日10~20分、1年間。親が見る必要もほとんどなし。
“低学年のウチからお勉強なんて可愛そう! 訴えてやる!” という大げさなものではありませんでしたし、やるやらないで言えば全く違ったことでしょう。

ということで低学年の保護者のみなさま。
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