止め処なく流出する理科の記憶
先日、上巻が終わった予習シリーズ・理科。
我が家は「虫単元の一部を無視する」という暴挙に出てたものの、いくつかの単元は『中学受験新演習』も活用しながら深めていったこともあり、特に復習をする必要性もないだろうと高をくくっていたのですが、
ざっくり用語チェックなどをしてみますと、海馬に強盗でも押し入ったのかと絶句するほどに記憶が流れ出てしまっておりました。
「せり・なずな」などのリズム系、「そうは維管束!」などの公明党系、「白鳥座はデブね」などの誹謗中傷系の覚えは良いのですが、
「牛蒡田大殺人」などの言われなき系、「八兆円の兜」などのムリクリ系、「ぶっ飛ばせ!Gキの鈴木」などの小山田系、「単子葉類・ひげ根」などの直球系はまるで初顔合わせの様相です。
9月の組分けを考えると、これは「マジでイカンザキ!」なのですが、まぁ上巻の内容は5年生でもまたやることですし、別に良きかな…と思っていたのですが…
「居酒屋カルテット最下位」死守を厳命とする私としては、「そうはイカンザキ!」なのでございますッ!
ということで、とりあえず9月までの限定にはなりますが、起きがけ10分を理科の暗記に使う、「ASALLICA(朝理科)」というコーナーを設ることにしました。
我が家には寝る前の10分を使って、その日の学習を振り返る「ネルマエ・テマエ」というコーナーがあるのですが、それの “寝起き版” になります。
内容としましては、「まとめてみよう!」の書き出しチェックとなりますので、正味10分では全然足らず朝からヘビーすぎるなど、色々課題点もあるのですが、
1日の最初に抜け落ちているものが確認できると、その日1日を使って間違えた問題を「突然!忽然!口頭チェック!」とかメタル感満載にできますので、意外と起きがけからの暗記というのも悪くないかもなと思い始めています。
8月上旬からの離脱期間を考えますと、とても全20回分はできそうにないのですが、できるだけ記憶のカケラを回収して、付け焼き刃にでも組分けテストに臨めればと思っております。
早朝ヘヴィーメタル |