目論見が甘かった予習シリーズ改訂。大幅修正の夏休み。


我が家は4年生になってから、合計で2ヶ月ほどの離脱を余儀なくされていたため、やむなく通常より1ヶ月早く家庭学習で予習シリーズ・4年上巻を開始していました。

当初の目論見としては、遅れた2ヶ月分をキッチリ夏休みで回収し、9月の下巻開始から追いつけば良いと、それなりに目論見通り進捗していたのですが、
昨日のOkasakOさんのツイートにおいて、夏の講習で「概数」「差集め算」「方陣算」「場合の数」といった新規単元を学習することがわかり、そのような余裕が無い可能性が出てきてしまいました。

最初に誤解があってはいけないので補足しておきますと、
これらの単元が最終的に「予習シリーズ本編から抜ける」のかどうかは不明です。
恐らくネット通販では講習テキストが買えない状況(現在ネットから通販で購入することができます)から察するに、本編でも履修する機会はあるだろうとは思っています。(追記:本編では既習となり扱わない注記がありました。)

ただ、改訂版予習シリーズの4年下巻を見る限りではそれらの単元は収録されていませんし、9月の組分けテストでは範囲には「新単元が含まれる」ということなので、抜けて良いというような単元ではありません。

となりますと、遅れてしまった国語と社会を中心に取り組もうとしていた夏休みなのでありますが、この「概数」「差集め算」「方陣算」「場合の数」の習得に向け路線を変更しなくてはなりません。

もう少し早くわかっていれば、せめて平日の勉強時間を工夫して何とかしたと思うのですが、見事に目論見が外れてしまいました…
次の離脱期間は8月頭から2~3週間(その間は勉強ができない)を予定してますので、もはや国語&社会を取り戻すような学習していくことはできず、何かしらの諦めは必要になってくるわけです。

9月から参戦を予定している組分けテストは、これにて「国社はかなりヤベーこと」必至なわけでありますが、算数で引っ張る我が娘が、算数を捨て置くというわけには参りませんので、組分けよりも算数のカリキュラムを優先させるしかありません…。
むしろ今後の予習シリーズ・本編の内容によっては、最悪の事態は回避されたと言えるかもしれませんので、ラッキーだったのかもしれません。(OkasakO兄さんありがとうございました!)

ということで、とりあえず通塾予定先で夏期講習のテキストを買えることは確認できたのですが、離脱の日取りを考えると、そのテキストを待っている状況にもありません。

基本的には今日から手元にある中学受験新演習や長女時代の旧・予習シリーズを使って、それらの4単元を習得していくことになりそうです。

いやはやいやはや、パパ塾も残すところあと1ヶ月ちょっと。
算数はほぼ完了したと思っていたのですが…最大の試練が到来致しました…。トホホ-

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