ん!満点!? 全国統一小学生テストの過去問ダウンロード
も~いくつね~る~とぉ~♪
血湧き肉躍る「全国統一小学生テスト」でございますッ!
ということで、俄然盛り上がる私ひとりでございますが、
何を隠そう、我が家というのは、全国統一小学生テストだけ、すこぶる相性が良い。
それがなぜかと言えば、早稲アカが対策テストを送ってきてくれたり、四谷大塚が対策授業を実施してくれたり、事前の対応ができていたからだと思っているのですが、今回は受験会場(塾)を別にしたため、そういった類のものが一切ありません。
それはイカン!ということで、『全国統一小学生テスト みんなで過去問チャレンジ!! 』から過去問対策をしてみることにしました。
まず最初に取り組んだのは、2020年6月の算数。
実際の試験とは異なり抜粋形式なのですが、結果は150点換算にして104点。
某サイトの年度別偏差値を見ると、ビタリと偏差値60!
Web上で過去問を解くことができる |
しかしながら、やはり実際と同じ大問7までの「フルバージョン」を解いてみたいと、やや古いですが「2012年・算数・6月版」に挑んだところ…
これがなんと…
まさかの満点なのですッ!!
“ここに天才がいます! ここに~!”
と血肉の湧き躍りを感じたのでありますが…
なんだか、変だなぁー、変だなぁー、と思って、
ちゃ~んと問題を見てみると、どう考えても、2012年の問題が簡単すぎるのです…。
いやだなぁーおかしいなぁー…
ということは、昔の全統小は「超簡単なテスト」という位置づけだったのかなぁ…と平均点を調べてみると、あれ…? 85.5点と、今と違いもありません…。
うわぁ~怖いなー怖いなー…
変だなぁ~おかしいなー…
「過去問チャレンジ」には難易度が高い問題が抜けてるとか、オチとしてはそういう真相なんだと思いますが、記事の方向性の都合上、そういった可能性は排除しますと、
いったい…
この8年で中学受験に何があったのか…。
仮に2012年の小学生をAさんとして、
もし、今の時代に全国統一小学生テストを受けたとしたら…
手も足も無い…
じゃなくて、手も足も出ないレベルまで難化しきているのかもしれません…。
ぎゃぁぁぁぁぁっぁ! |