日能研・全国テストの自宅受験とウィル・スミス

ソレ以前の問題
新4年生となり、少し憂鬱な気持ちで2月を迎えておりました。
本来であれば我々も通塾を開始し、やれカリテだ! 組分けだ!と血気盛んに湧き躍っていたはずなのですが、今は色々あってその波に乗じることができていません。

当初は「進学くらぶ」で代替し、波には乗るつもりだったのですが、のちに「家庭で予習シリーズ」に変更後、最近はさらなるイレギュラーにも見舞われ「もはや適当に予習シリーズ」へと遷移してしまいました…(泣)

夏には完全駆動できる予定ですので、娘自身はマイナスに捉えてないのですが、このようなブログを書いているくらいですから、私の意気込みというのは常軌を逸しているわけで、2年生から準備してきたことを思うと、少しヤサグレた気持ちにもなりました。

そんな腐ったメンタルに、昨日は日能研製薬の “命の父” 「全国テスト」でありますッ!

もはや新4年生の入塾期を過ぎた無料模試ともなると、他塾生はおろか自塾生すらも参戦せずという夢の桃源郷。
ここはひとつ盛大に低学年ブーストをかましたいところですが…
日能研模試と申しますと、いつも「平易なミス」「平凡な結果」で終わってしまうのが悩みどころです…。

一般的にケアレスミスというと、会社名と氏名の欄を間違えて「うっかり氏名のところに海山商事って書いちゃったよ~」とかはあると思うのですが、
「うっかり “海” のサンズイ(氵)をニスイ(冫)にしちゃったよ~」とかは無いと思うのです。

それに関しては “単なるうろ覚え” であり、やはりケアレスミスというのは「読み違え」や「読み飛ばし」に集約されているように感じます。

そこで、今回は「文章が正しく読めるようになる」という触れ込みの、『どっかい算』を直前に少しだけやってみることにしました。

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以前にサイパーから発売されているバージョンを娘と立ち読みをした際には、「この問題集にはコツがある。」「まず何を聞かれているのか、確認してから解き始めるんだよ。」とイッパシなことを言っておりまして、思えばそこから “読み違え” が減ったような気がするのです。

日能研に関しては、会話形式の設問だったり、文化の違うレイアウトや言い回しに “読み飛ばし” や “勝手な解釈” が多発している感じですので、質が違うではありますが、
あの感覚を改めて日能研持ち込めば結果も変わるはずだと、わずかに数ページではありますが、演習をしてから試験を開始しますと…、

まぁ…なんと申しましょうか…
自宅受験が悪いのか…日能研の雰囲気がそうさせるのか…

もしもし、お嬢さん…。
それよりなにより、名前と受験番号が未記入ですよ…。

ソレ以前の問題
そうかアレだな。紫外線を当てると見えるという…


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