ザビエルを パパと指差す 子を憂い


私は、中学受験をする娘を持つことから「中学受験」で、迫りくる遺伝的素質への恐怖から「ハゲで検索することが多いのですが、
そんな欲求をハイブリッドに満たしてくれるブログをご存知でしょうか?

同じ2024年組、しかも大人気ブログですのでご存じの方も多いかと思いますが、

あまりの面白さに、いつもハゲしく読みふけっているのですが、過去の記事の中に「遺伝要素」という興味深い記事がございました。

てっきり頭髪のことかと思ったのですが、もう少し内寄りのオツムの話でして、「超進学校に入る上での遺伝要素」という内容であります。

結論については、ぜひリンク先を御覧いただきたいと存じますが、
開成の親から開成の子が誕生している訳でもないというということから、遺伝要素を考察されている記事であります。

確かに、以前「THE・名門校 開成編」を見たときも、同様のことが開成の校長先生より語られておりました。
一般的には学力も親からの遺伝に左右されるようなイメージがありますが、開成だけで見ればそんなことはないということなのであります。

我々というのは、つい親子何代とか、3男1女というのに踊らされてしまったりするわけですが、言われてみれば、それらも遺伝的要因というよりは、常人には計り知れない努力から成されているような気もしなくもありません。

しかし、現実には遺伝子を感じざるを得ないコトはあるわけで、最近なにかと存在感を増してきた ”ひろゆき” さんも、「基本的に子どもの学歴は親の知能と収入で決まる。だから、『東大に行けなかったのは努力が足りないからだ』と考えないほうがいい」と、血も涙もないわけです…

これをどう解釈したら良いのかということになるのですが、
そのひろゆきさんが面白いことを言っておりまして、なんでも、文科省が取りまとめたレポートによると「子どもの学力は母親の学歴と関係性が強い」らしく、さらに調べてみますと「特に男の子の大脳皮質は母親との関連が強い」ということが仮説としてあるらしいのです。

そのように考えてみますと、開成は男子校ですから、キーマンは母親なわけで、開成父のノウハウをもってしても、子どもが開成に受かるケースが少ないのだとしたら、むしろ遺伝子の采配が色濃いなんてことも…😭

どのみち遺伝子は当てにデキず、方法論に頼るしかない我が娘には絶望的なお話ですが、早くから飲み続ければ、プロペシアのジェネリックでも deサ なわけですから、打つ手が無いこともないはずです。
ハゲますパパさんも「学習習慣や努力の蓄積」を説いておるわけですし、やはり凡人としては早くからの努力に託すのみであるわけですが…

さらに調べてみますと、同じく文科省が「父親が単身赴任している子供の方が学力が高い」「父親については22時以降の帰宅が最も学力が高い」とまとめているのでありまして…

干渉パパ勉三。もはや、打つ毛なし。
毛も涙もございません。(ハゲますオマージュ)

どうして
それでも生えるミノキシジルは髪。
じゃなくて神。

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