小4・3月 日能研・全国テスト、結果返却。


春の「組分けテスト」に血湧き肉躍る新4年でありますが、
今のところ指をくわえて見つめるしかない我が家の元に、先週自宅受験していた「日能研・全国テスト」の結果が、ひっそりと返ってまいりました。

今回は、結果を見るまでもなく、なんとなく返信用の封筒に答案を入れる時点で、愛川欽也さんの声がハッキリと聞こえておりました。

「はい、消えた!」

算数は記述で止まってしまい、大問6から手付かず…
国語も最初の記述に20分近く使ってしまい途中からは焦り気味…

ですから万全の覚悟はしての御開帳だったのですが、、、

日能研・全国テスト
あれ? パッと見の印象は悪くない。

実は数字だけ見ると、むしろ日能研模試としては悪く無い…というか良いくらいなのですが、よく考えてみれば今回は他塾生はおろか、自塾生さえも居ないということで、少々ワケが違うのです。

採点された答案を見てみても、いつもの日能研にありがちな平易なミスとは異なり、完全に解けなかった問題や、再現性のない記述、単位量あたりの考察不足もあり、内容は良くないというか、今後の論理的な算数へと変化をするなかでは、色々と必要な対応があるように思えました。

通塾組が参戦していないことから、内容に反して順位や偏差値は落ち着いたことになったわけですが、そういった意味では、6月の全国統一小学生テストも含め、もはや「無料模試」で立ち位置の把握をしようとするのには、限界がきているのかもしれません。

立ち位置で言えば、どうしてもこの1年は、出遅れもやむなしと考えておりますが、
やはり算数だけは巻き返しを図る上でも保っておきたい水準理解しておきたい問題というのがあります。

感覚としては、予習シリーズの練習問題と一部の実践問題を完璧になるまでやっておりますので、四谷偏差値でも55~60くらいが期待できるのではないかと勝手に思い込んでいたのですが、ちょいと希望的観測になっている可能性もあります。

近いうちには有料模試も検討して、もうちょっと正確な把握ができたらと思っています。

これまでの模試の結果『偏差値推移(仮設)』