ナルほど。「算数をきちんと学ぶことが最も良い学習法」
RISUから「勉強って、どうやったらできるようになるの?」という禅問答のようなメールが配信されていました。
結論としては「まず算数をきちんと学ぶことが最も良い学習法」という、ある意味で算数専科のRISUらしい内容だったのですが、「算数が大事」というのは、コレは皆さんも重々承知していることなのではないかと思います。
私も色んなページや情報の中で、漠然とそういったコトは意識していたわけでありますが、どちらかというと他人の受け売りでして、例えばそれを「実感」したコトはありませんでした。
思い起こせば長女時代。あの時も「マジ、算数大事。」と、できれば応用問題までこなそうと目標を掲げておりましたが、実際には「とにかくついて行けない」という問題の方が大きく、算数がどうとかこうとか言う以前の状態でした。
基本的な算数の理解にも追われだすと、偏差値60というのはかなり遠く、遅れを取り戻そうとムチャをすれば、集団はさらに遠くへ行く。そういう世界だったと思います。
その反省をもとに、次女は早くから学習をはじめました。
ふと、去年の今頃を振り返ってみますと、まだ『ジュニア新演習 小2 下巻11回』を演習しているような状態でして、「わり算すらまだ」というような状況でもありました。
今思うと「嘘でしょ?」と感じるのですが、良く考えたら「塾に着いていける基礎力」しか考えていませんでしたので、そういう予定感だったのも確かです。
昨年は休校中にあまりにもRISU算数が進んでしまうので、その辺りから「ジュニア新演習」も加速度的に進めることになるのですが、算数というのは1つ1つの理解が倍々になっていきますので、思いもよらぬ「積み重ねの加速効果」というのも実感していくのでありました。
この年末年始、新4年生の「予習シリーズ」を始めてみると、まさかまさかで、算数が圧倒的に早く消化できてしまいます。
その分、理社国は時間がかかっておりますのでウチの場合はソチラに時間を回すことになりそうですが、「そこに時間を回せる」という時点で、“ありがたみ” を感じます。
この1年。『RISU算数』や『特Aクラス問題集』といった教材にまで手が出せて本当に運が良かったと感じます。あの頃と比べると、視界というのが全然違う気がしています。
なるほどなるほど。
確かに、「まず算数をきちんと学ぶことが最も良い学習法」でありますね。
意外と難しくなってきてたRISU。 これからも血肉の礎として超期待しとります! |
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