予習シリーズの学習予定表を作ってみた


さてさて、一足早く開始された我が家の予習シリーズですが、ひとまずの学習を経てみて、下記のように計画してみました。通塾無しで家庭学習のみでこなす小4上巻の上半期バージョンになります。
予習シリーズ・予定表

実際には習い事や遊び、祝日などがありますし、実は1週間1単元とはしておらず、教科ごとにもっと入り組んだスケジュールなのですが、ここではわかり易く1週間単位にアレンジして表記しています。

ポイントとしましては、「重いものをとにかく土日にまとめる」「算数は細かく打つ」「国語は少なめ」「計算は先行しているので圧縮」というような性格を持った計画になります。

ちなみにこの計画通り行けば夏休み前までに上巻が終了するスケジュールなのですが、
4~6週間予定している遠征や英語にも圧迫されていくため、上巻終了には夏休みいっぱいまで消化する予定でして、途中からは算数以外の教科で「進学くらぶ」も検討する予定です。

一般の通塾生と違う点は、「春季・夏期講習分の演習が抜ける」「国語は演習問題集を使わない」というビハインドがあるものの、「算数は詰める日もあり余裕がある」「理社は時間を掛けられる」「しばらくは1~2ヶ月先行する」というメリットもあります。

思った以上に算数に関してはこれまでの積み重ねがあり、4~5日ほどで流せる単元も少なくありません。半年間家庭学習になることに多大な不安があるのですが、意外にも算数に関してだけは陽気なおっちゃんメンタルです。

その分で出た余裕は難問演習とか先取りに行きたいのですが、この計画では週15時間を超えて下手すりゃ20時間とかになってしまいますから、基本的には省いて時間調整になるかもとは思っています。(泣)

ちなみに「6年生でY偏差値60をとる地力をつける」とすると、国語の演習量が少し足りず、算数も “演習問題集を抜粋使用” というのは少々マズいと思っています。

これでは、下巻以降に “けっきょく南極自転車操業” になってしまいますので、早めに掛けられる補正は掛けていこうと思いますが、こなせる範囲は慎重に見て行きたいなとも思っています。
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