「進学くらぶ」の大幅値下げ
ネットを介した映像授業で、家に居ながらにして四谷大塚と同じカリキュラムが受けられる『進学くらぶ』。
校舎と同じ教材で、同じテストを受験し、コース分けもされるなど、通塾型と変わらぬ振る舞いが大変に魅力的なサービスなのでありますが、
お値段の方もさほど通塾型と変わらずということで、なんだか平仮名の「くらぶ」もイカガワシくない?とか思っていたのでありますが…
なんと! “来年度は暴走的値下げッ!!” というご乱心がありまして、月額11,800円(新4年生・年契約の場合)に価格改訂だと言うではありませんかッ!
我が家は4年の夏頃まで「進学くらぶ」で一時代替するしかない事情を抱えてしまっていたのですが、そのようなタイミングで値下げということで、まさに渡りに船でございました。
資料請求の価格表 |
「安くしたよ!」と言われてから改めてサービス内容を見てみますと、手のひらというのはクルッと返るもので、
- 実力講師陣の授業は、むしろ校舎よりわかりやすいかもしれない!
- いつでもアーカイブが参照できるので、苦手単元や進捗の遅れがあってもヘッチャラ!
- 週テスト込みなので、立ち位置や習得度の把握もバッチリ!
- 組分けテストは校舎で受けることもできるそうで、緊張感も味わえる!
- 季節講習の教材費も込みらしい!
- もはや、別途請求の高速基礎マスター代(17,000円)は寄付金だと思えばOK!
- チラシには教鞭を執る若かりし “ひかるん” の御姿も!
ということで、まったくイカガワシクありません!
通信教育には、モチベーションの問題であったり、良きライバルや良き師に出会えないというデメリットもありますので、「それでも通塾の方が良い」と個人的には思うのでありますが、我が家のように事情を抱えているケースや、地方住民にとっては、大変ありがたい改訂となりました。
いったい何ゆえのご乱心かと気になるところでありますが、
このコロナ禍を鑑みて、「予習シリーズ」「スーパー映像授業」「週テスト」というジェットストリームアタックで、オンライン市場を寡占的に焼け野原にしてやろうということになるのでしょうか。
「進学くらぶ」で使用される予習シリーズは、非常に進度が速いテキストなので、映像授業を止めたり、繰り返し見ることができるのは大変に魅力です。
予習シリーズなら、いつでも四谷系・早稲アカの通塾型に切り替えることもできますし、
うまく、進学くらぶだけで行けるところまで行けたら…、それこそ100万円くらいお釣りがくるかもしれませんね…ww
我が家には怪我の功名となってくれれば良いのですが。