「エビングハウスの忘却曲線」が何だか良く分かってないが、とにかく戦っていくことにした。


RISUから「完走賞」の賞状が届きました!

RISU算数・完走賞
おめでとうございます!

気持ちの切り替えというものは早いもので、すでにRISU算数をやっていたのが遥か昔にも感じてしまうのですが、
こうして賞状という形になりますと、教科書範囲の算数が終えられた充実感がよみがえり、また嬉しくなってしまうのでありました。

ところが、どっこいでございます…。
先日、予習シリーズ準備講座の宿題で、わり算の筆算をしていた時なのでありますが…

まだ整数の割り算でので、特にナニということでもないのですが、
試しに少数にアレンジしてから筆算をやってもらうと、見事に余りの数に小数点を降ろしてくるのを忘れるというウッカリがございました…。

「へいへいお嬢さん、余りの数がおかしいですぜ!」と申しますと、スグに気づいてはくれるのですが、
こう言った1度理解してしまうと、システマチックになってしまうヤツと申しますか、例えば公約数や公倍数を出すアレだったり、面積の単位変換をするソレというのは、つい忘れてしまうこともあると思うのです。

まぁ忘れたとて、理解ができることは確認しているわけですから、時期が来たらもう1度やれば良いだけの話ではあるのですが、
角柱・円錐・相似・対称・速さなんかになると、まぁまぁ先の単元ですので、完全にスッカリ八兵衛となってしまい、シナプスが切れてしまうというか、せっかくRISUで手に入れた「算数の大局観」すらも活かせなくなる可能性もあるわけです。

この「算数の大局観」というのは、非常に重要でして、
これまでの模試においても、初見の問題に対して、RISUで学んできた先々の考え方から、独自に解法を編み出して解くということが良く良くありました。

この回路が無くなってしまうのは超絶勿体ないということで、
さっそく「たまにでいいから、2~3分RISUを眺めてみようタイム」というのを始めてみたのですが…

「あれ?なんで対角線×対角線なんだっけ?」

「あれ?素数って1は入らないんだっけ?」

「あれ?昨日食べた晩御飯は…」

と、すでにカッスカス八兵衛な状況でございました。(哀)

RISUは解約後も復習用に使い続けることができるという特徴がありますが、
何気に完走した後もこうして振り返っていくか、いかぬかというのは、大きな違いになってくれるのかもしれません。

割合と比については、そのようなことも想定して、グノーブルの『基本の制覇シリーズ』か、サピックスの『ベイシックシリーズ』の活用も考えていたのですが、まずは手近なところからコツコツと復習していければと思っています。

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