RISU算数の個別フォローで総ざらい中
RISUの「割合・比」につまずいてから約1ヶ月ちょっと。
この間はステージの進捗を止め、これまでに関連していた単元の総復習しておりました。
RISU算数というのは、基本的に親が関与することがないため、あまり細かい学習内容までは感知せずに進んでいたのでありますが、
今回は “つまずき” になりますので、私も一緒になって総ざらいをしてみますと、1つ「抜け」のようなものを発見することができました。
私が娘に感じた「抜け」というのは、「数直線」や「表」といった作図のスキルになります。
算数を理解するにあたって、作図というのは、非常に有効な思考手段になるわけですが、
RISU算数には、当然と言えば当然ですが、図を作成させて、それを評価するようなシステムは備わっていません。
そのため、用意された比例数直線に穴埋めをしたり、それを見て立式をしたりといった演習が中心になるわけですが、
この用意された図というのは、どうしても穴埋めへの意識に寄ってしまうため、作図スキルを養成するには、やや遠いものがあるのです。
数直線から式を作る問題 |
結論から申しますと、これを回避するためには、「RISUからフォロー動画をもらう」というのが、イチバンでありました。
当初は「ビデオをもらう以前の問題」「そもそも作図はRISUの範囲外だろう」として、単純に復習を進めていたのですが、
その後にサポートからビデオをもらって見てみると、しっかりと表や数直線を使った図解もされており、とっとと見ておくべきだったと、大反省でありました。
問題ごとに図解で解説 |
ビデオを見たうえで、それを真似して書いたりしてみれば、理解は段違いな印象です。
サポートからは「追加で解説希望がございましたら、動画をお作り致しますので、何なりとお申し付けください。」とまで言ってくれまして、
「これ以上は手間をかけられんぜよ!」と、気合を入れ直したのも、かなりプラスに作用しました。😅
だんだん数直線も様に 青銅の問題ということで卑弥呼つきw |
我が家ではこの夏、今回のことや、トップクラス問題集をチラ見したことをキッカケに、線分図の学習を別でやってみようかという機会が生まれたのですが、
中学受験を前提とするならば、この機会は好機につながったのではないかとも思え、今回の躓きは怪我の功名なった感じが致しました。
ここまで、少し急ぎ足で来ていたRISUですが、今後は、ステージ86「XとYの計算」、ステージ87「比例と反比例」、ステージ93「拡大と縮小」など、ヤバめの単元が続いていくことになrます。
ここからはシッカリとチャンスへ昇華させるべく、じっくりとした完成を目指していきたいと思っております。
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