漢字と語彙は「生きてれば覚える」からの決別

言葉のマンガ2冊
普段から一緒に勉強しておりますので、娘の漢字力や語彙力が劣ってそうだということは分かってはおります。

いろんな保護者会で「読め!本を!」「唱えろ!音読!」「鍛えろ!語彙力!漢字力!」などと言われるのですが、その基本となる読書が我が娘には厄介事です。

本を読まない子が、語彙や熟語に触れたところで、結局は実感がありませんから、なかなか使えるもの・正しいものになっていきません。

やはりベースは読書による追体験、ダメなら人生経験待ち、というのがあったのですが…、
この度の全国統一小学生テストにおいて、結構ヤバいレベルであることがわかりましたので、もはや「経験待ち」などという悠長なことが言ってられなくなりました!

いよいよ我が家も、娘の語彙力は「Minecraftのテキストチャット」「スマホの人狼」「フォートナイトのボイチャ」が鍛えてくれるはず💪 などという 夢 物 語 からの 決 別 でございますッ!!

しかし、口で「読め!本を!」と言ったところで始まるはずがありませんので、どうしたものかなと思ったのですが…、
ひとまず “小3向け” とされたいた『語彙力アップ1300』をやってみるも、これは秒で「レベルにあってない」と判断。

やっぱりマンガだな!ということで、長女時代のチャレンジの付録マンガ、さらには1~2年ほど前に買った『ちょっと難しい1000のことば マンガでクイズ』を引っ張り出してきたのですが、マンガは情景をインスタントに構築しますから、読書などで触れるのとは違い、なんとも手応えがありません…。

言葉のマンガ2冊
どちらもとても良いのですが、読み取ることが浅い

とはいえ、マンガはレベル的には丁度いいので、とりあえず続けていこうとは思っているのですが、
たとえばですが、私なんかはブログを書くことで、知らない語彙に触れ、「これは使えそうか?」と調べることが良くあります。

五里霧中なんかは、MXのテレビ番組だと思っていいたのですが、そうやって調べるうちに「かっけー、今度使ってみよ」と思うことが多々あるわけです。

話してみますと「あーそれイイじゃない!」ということで、作詞をしてみようかとなりました。

中二っぽい方がカッコいいので、何かしら四字熟語をタイトルにして…、などと話しておりましたら、話も盛り上がってまいりまして、早速大変に面白いものがwww

お見せするわけにいかないのが心苦しいのですが、タイトルは「愛 My moco ~曖昧模糊~」、歌の内容を例えるならば、泡沫の朧月が隻眼の蜃気楼です。

とても点数が取れる語彙力に繋がらず、結果としてなぜこんなコトをしているのかと思うところもありますが、
興味をもって四字熟語を調べたりしていますので、飽きるまでは作詞とマンガで、語彙に慣れるところからやってみようと思います…(^^;

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