『トップクラス問題集』がヤバいと思った話
4年生からの通塾を控え、ここ最近、四谷大塚の「予習シリーズ」と栄光ゼミナールの「中学新演習」を見比べたりしております。
我が家は、『ジュニア新演習』と『RISU算数』による学習をメインで進めているのですが、
こうして4年・上巻のテキストを眺めていますと、何気に半分くらいの単元は、タッチした状態で通塾を迎えられるのかな?という印象であり、ゼロから始めた長女の経験と比べれば、随分と楽に始められそうだという気が致しました。
タッチしたと申しましても、特殊算は初顔合わせになりますし、どの単元も練習問題などは改めてになりますので、触れたウチに入らないのかもしれませんが、自分なりに描いていた通塾準備としては順風で、思いのほか良くガンバってくれたんだなぁという印象を抱くことはできました。
ただ、眺めれば眺めるほど「Oh…」と思うこともありまして…。
これって…、『トップクラス問題集・算数・3年』をメインに学習している子からすると、
塾の4年生の上巻というのは、完全に復習になってしまっているんですね…😨
トップクラス問題集の目次 第7章がとにかくエグい |
『トップクラス問題集』には、マイナス方向の面積図や、割合を含んだ線分図、公倍数のある規則性なども含んでおりましたので、むしろ4年上巻よりも進んでいる印象であり、ちょっとした焦りのような感覚も受けてしまいました…。
我が家というのは、先日の全国統一小学生テストで、とても良い成績が出せたと思っているのですが、それと言うのは『ジュニア新演習』と『RISU』、ここ最近の『特Aクラスの問題集』に、早稲アカの直前対策でもぎ取ったような偏差値です。
『スーパーエリート問題集』や『トップクラス問題集』で積み上げた偏差値とはワケが違うわけで、なんとも質の差というのは避けられない、覚悟みたいのを感じてしまいました。
もちろん、トップクラス問題集をこなすというのは、ある種の賜物みたいなところもありますので、我々がそれをやったとて、それは上手くはいきません。
事実、買ってみて、何度か試したりもしましたが、ハイクラスB以降はなかなか理解困難であり、諦めざるえない状況でもありました。
やはり、やれるコトを着々とやっていくということが、我々にとっては大事ということにはなるのですが、最近は多少の余裕をもって「ジュニア新演習」に取り組めるようにもなってきています。
であるならば、今年の夏は『特Aクラスの問題集』の平行に加え、線分図だけは、少し別でやり込んでみようかなと、思ってみたり、みなかったり、ちょっとだけ『トップクラス問題集』に惑わされてみたりしております。
線分図強化に選んだ2冊。 どりあえず強育ドリルを始めるも、どちらをメインにするかは現在流動中。 |