早稲アカの全国統一小学生テスト対策問題・国語編


さて!、今週末は血湧き肉躍る全国統一小学生テストです。

いつもなら視察も兼ね、あまり縁のない塾や校舎で受けているのですが、今回はコロナ対応がしっかりしてそうな早稲アカで申し込みをしておりましたところ、なんと!、ご丁寧にも「対策テスト」を送ってきてくださいました!(ありがとー早稲アカ!)

かなり前に届いていたのですが、直前にやろうと帳尻を合わせていたところ、このところの勉強ボイコットと重さなってしまいましたが、
昨日は「早稲アカ対策テストをやってみないか」と打診をしてみますと、もちろん「嫌だ」ということでございましたので、「コンビニで何でも好きなものを買ってやろう」と仕掛けてみますと、「じゃぁベイブレードで(2,000円くらい)」と言うのであります。

ふざけるのは都知事選だけにしてもらおうかと「それ以外で」と申しますと、「ニンテンドープリペイドカード(5,000円くらい)」と返しますので、これは 交 渉 決 裂 かと思いきや、「500円以内(奮発)」とすがってみますと、「じゃぁ国語だけ」ということでしたので、下記の通りとなりました。

全国統一小学生テスト・対策問題
早稲アカがくれた対策問題の解答用紙


早稲アカの対策テストは前半が知識問題、後半が物語文という構成で、マークシートのため書き取りや記述はありません。
「どうぶつの森」を彷彿とさせる文章題に、マーケティングセンスの良さを感じつつも、難易度的には本番より易化してあるのかなとった印象です。

娘の学習内容からしますと、本番では知識問題がボロボロとしそうなところでしたが、対策テストは一般常識の範疇で、そちらは全問正解に近いデキ。

間違えたのは「太陽が さんさんと ふりそそぐ」とすべきところを「太陽が めらめらと ふりそそぐ」としてしまう、ザ・イエローモンキーだったのでありますが…、

問題は文章題です。

確かに、なかなか場面変化の多いテクニカルな問題文ではあったのですが、ちょいと間違え方からして、読めていない感じがいたします。

つい微妙な反応をしてしまうと、機嫌が悪くなる兆候があり、慌てて「 前半はほぼ全問正解じゃ」「前半をキチンと解ききる子は、勉強に真面目に取り組んでいる証拠!」「後半はしょうがないんだ。これは今から頭のいい子に用意されている。」「でも前半は人間性や将来性が出るんだよ!」と褒め殺しにかかり、なんとかに。

「算数の対策テストもあるけど、国語の解き直しが終わったら、こっちもやってみる?」と提示しましたら、「おう、やろう!まかせろ!」と言うことで、まだまだ年端も行かぬ小童で大変に助かりました。

対策テストの制限時間は35分のなか、娘は45分かかってしまいましたし、この調子だと本番はヤバいだろうなという雰囲気も残してしまったのですが、なにはともあれ久々にお勉強がデキたのは良かったであります。

本日はそんな国語の解き直しをやりまして、まぁこれも色々とあったのですが…、
算数の対策テストもが終わった頃にでも、また綴らせていただけたらと思います。

(本番前に終わるのか?)