早稲アカの全国統一小学生テスト対策問題・算数編


も~いくつ寝ると~などと言っている間に、明後日はいよいよ血湧き肉躍る・全国統一小学生テストです。

まだまだコロナが気になる頃合いですが、お出かけの際にはお互い気をつけてまいりましょう。

ということで、先日より、早稲アカが送ってくれた対策テスト(ありがとー 早稲アカ!)に勤しんでいるのですが、昨日は算数が完了いたしましたので、まずはそちらの結果から。

早稲アカ・算数対策テスト
点数的には90点台/150点満点

残念ながら4番の途中で時間終了となり、見た目にはしょっぱい感じではあるのですが、後に解けなかった大問5・6を解いてみますと問題なく正解しており、私からすればむしろ上出来でした。

時間不足は認識すべき課題ですし、マークシートなのだから最後は適当に塗ってもいいのではないかとも思いますが、まだそのような手段を取らず、最後まで1問に対峙してくれて良かったなと思うのと、普段の学習内容からすれば良くできている方でして、納得の前哨戦となりました。

今回の課題というか、収穫としましてはまた全然違うところから出てきまして…
実は間違えた問題というのは、iPadのメモ帳で解けば解けてしまうということがありました…。

例えば時間不足…というか整理スキルが足りず、導ききれなかった大問4は↓のような問題だったのですが、

dLと謎のbLが入り交ざる問題用紙のメモ

iPadだと、水の出し入れに色をつけたり、アンドゥしたりリドゥといったことが簡単にできてしまいますから、何気に整理がついて解けてしまうのです。

iPadでの解答メモ
出し入れがキレイに整頓され答えが導きやすい

もう1つ間違えた図形問題はより顕著でして、そもそも紙と鉛筆とは違うアプローチになっており、iPadでは簡単に解き筋を作れていました。

我が家の学習において、iPadと言うのは欠かせぬ存在ではありますが、
確かに鉛筆と消しゴムで限られたスペースにメモをしながら解く算数と、iPadのペイント機能を駆使して解く算数というのは、これはまったく違います。

基本的にはホワイトボード感覚で、何か弊害があるとは思わずに使っていたのでありますが、メモ機能を駆使するというのは、大げさに言えば計算機を持ち込んでいるのと同義に近く、紙と鉛筆では戦えなくなる危惧すら感じました。

しかし、これはなんとも難しいところです…。
面白い傾向でしたので、また改めて考察してみたいとは思いますが、
恐らく結論は出ないと思えるくらいに悩ましい…。