数々の接待プレイで、ちゃんと継続する『RISU算数』


RISUから「5月14日で、いったん1週間お試しキャンペーンを中止する」とのお知らせがきました。
(※)現在はキャンペーンが再開されています。

以前にもあったのですが、休校特需による申し込み殺到が再び発生しているようで、もはやキャンペーンに回す端末に余裕が無いということなのかもしれません。

確かに我が家でも、最近は『RISU算数』がすこぶる稼働しています。
平時は1日10分行くかいかないかの稼働でしたが、この休校期間中は20分とか30分とか稼働するようになってきてました。

良くそこまで打ち込めるなというか、もっと振り返れば良くここまで継続してきたなとも思ったりもするわけですが、
考えるに、RISUというのは子どもに優しいと申しますか、接待プレイをするようなところがありますので、それが功を奏しているのだろうなと思い始めてきました。

接待プレイ その1:良かったらお先にどうぞ

RISUの1ステージは25回分、問題数にして100問近くあるのですが、ある程度の正答率で次に進める仕様になっています。
難しい問題には3段階に分けられたヒントも添えられているほか、どうしてもとなれば解答すら参照することができますので、行き詰まるということはほぼありません。

ヒント
難しい問題には3段階のヒント
飛ばす
最悪間違えたままでも次には進める

保護者からすれば「ぬるい!」と感じるのですが、子供目線で見るとこの「絶対に失敗しないステージ運び」は非常に良いのです。

子どもとて、まずはヒントに頼らず、問題も飛ばさずに取り組みたいわけですから、基本的には一所懸命に取り組んでくれます。

それでもダメだとなれば、シレっと飛ばすことになるのですが、我々がその現場を目撃しないようにすれば、それはそれで問題ありませんww

当初は歯抜けに進んでいく様子に「ホンマに大丈夫かいな?」と心配したりもしたのですが、実は後述するポイント集めのためには間違えた問題に舞い戻る必要があり、コレはコレで大丈夫だったりするのです。

前へ前へと進む楽しみは与えながら、結局は自発的に再履修をさせるわけですから、なかなか巧妙な手口です。

接待プレイ その2:心ばかりの品ですが

RISUは問題を解くたびに、ご褒美として賞品と交換できるポイントがもらえます。
開始7ヶ月の我が娘は、すでに「あたまの体操」「エルサ ミニタオル 」「クルトガ 0.5mm」を獲得してきており、今はQuizKnockが紹介していた「ワードバスケット」を狙っております。

プレゼント
自動芯回転機構搭載「クルトガ」ゲット!

よくあるポイントシステムは、それこそ半年・1年がかりだったりもしますが、2ヶ月くらいの周期で何か貰えるということになると、やりがいもあるわけで、先程の「間違え問題からポイントの回収」も労せずに行ってくれます。

この頻度であれば、ご褒美をもらっている満足感も継続しますし、中間点では表彰状をくれたりもしますので、学習意欲の向上に大いに貢献してくれています。

表彰状
中間地点では立派な表彰状を頂けます!

接待プレイ その3:褒め殺し

RISUには、動画で問題を教えてくれるチューターさんというのが居るのですが、このチューターさんが節目節目に「よぅがんばりはった」と祝福のメッセージを送ってきてくれます。

正直申しまして機械的な送付ですので、そこに有り難みがあるようなものではないのですが、その通知は保護者にもメールが行きますので「台形の面積が解けるようになったんだって??」と声がけに繋がったりするのです。

得意げになった娘は、なぜ「( 上底+下底 ) × 高さ ÷ 2」で求められるかを説明してくれたりしますので、こちらとて「おぉ!スゲェじゃねぇか!」と自然と褒めることになります。

RISUは自学自習・丸投げ体制が基本なのですが、結局は我々も「褒める」という関わり方をすることで、しっかりと接待していくことになるわけです。

円周率
時たま来る進捗メール。円周率は苦労してましたが、最後は満点でテストを終えて模様!


ということで、さまざまな接待プレイによって、気を良くしているというのが継続の秘訣だと感じているわけですが、
やはり、時には大停滞を招くような事態に遭遇することもあり、我々もサポートに相談して、計12本もの動画を用意してもらったということもありました。

こちらはパブリック用の動画。
停滞を相談をすると解説動画を送ってくれる。

つい最近は「割合」に2週間も停滞することとなり、親のレスキューが出動したこともありましたし、半球状のスタイラスペンが使いづらく導電繊維タイプを用意してみたり、筆算演習時には紙で解いたものを入力し直すという苦肉の改善策もありました。

骨が折れることが無いわけではありませんが、教材にとって大事なことは、子どもがやる気を継続していくシステムに、ちゃんとなっているかどうかということだと思っています。

まだまだ休校期間は続いていくことになりますが、このまま今年中に6年生までの範囲を終わらせることを大目標に、ガッツリとRISU算数を続けていけたらと思っております。
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