将来の苦手をRISUで刈る・小3で挑む「割合」
ちょうど1年前に、我が家が何をしていたのかと振り返ってみると、なんでもないような「64-36」に停滞をかますという、なかなかの虎舞竜でありました。(当時の記事)
あれから1年、ここ最近思うのは、メインで進めている『ジュニア新演習』の進捗がすこぶる楽になってきたということです。
這うように進んだあの頃に比べれば、1つ1つの理解が早くなり、ちょっとした難問にも取り組む余裕が出てきました。
理由としてはもちろん、この1年努力を積み重ねてきた娘の成長が大きいのですが、
『RISU算数』で先取りを始めたことも、かなりデカイのではと感じています。
そんなRISUが、もう先々週のことになりますが、早くも「割合」の単元入ることとなりました。
“もとにする量” と “比べられる量” の 微妙な関係 |
ちょいと話しが変わるのですが、長女の受験では、塾での単元理解が追いつかず、そのまま翌週の授業を迎えてしまうことがよくありました。
そのなかでも印象に残っているのが「割合」「比・逆比」「分数同士の割り算」でありまして、「もっと時間さえあれば…」「塾の進度は早すぎる…」ということを痛切に感じた記憶が残っています。
そんな厄介な「割合」を小3にして学ぶことになった次女は、それはもう恐るべき理解不足に陥るわけですが、緊急事態宣言中の今は、とにかく “時間” だけはあるわけです。
私も仕事がパッパラパーで時間が有り余っておりますので…(哀)、スタディサプリなども活用しながら、一緒になって理解に集中しました。
表記に無い日ですが1時間を超えた日も! |
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「元の量を1とする」概念というか、40%のものを100%に戻すときに0.4で割るような理解には相当苦労をしたのですが、
もはや割合と言えども基本的な理解には至ってきており、長女の時のような手痛い停滞は招かずに済むのではないかという希望も感じています。
この辺の問題なら、しっかりイメージOK! |
もちろん『RISU算数』は教科書レベルよりちょっと上といった感じですので、実際には立ち行かないことは当然あると思います。
今基本ができたとて、塾で学ぶ5年生には忘れてしまっているということもあると思います。
それでも、一度基礎が理解できたということは、必ず将来に向けて活きてくると思いますし、あの切羽詰まった長女の「割合」から少しでも抜け出せるのなら、かなりの丸儲けであります。
普段であれば、先取り部分になかなかここまで時間をかけるわけにも行きませんが、この休校期間中はじっくりと取り組む余裕があります。
この調子で将来の苦手を潰せるだけ潰しておき、通塾後の学習を少しでも楽にしていければと思っております。
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