一斉休校で『RISU算数』はどこまで進むか


「スマンが…あとは自宅学習で頼むッ!」

てなことでは無いと思いますが、先週の修了式から帰ってきた娘の手さげには、予定されていた授業のプリントがゴッソリとネジ込まれておりました。

致し方ないとはいえ、算数ではちょうど分数や箱の形という分野を残すことになったようで、ココがスルーされてしまったのか…と、少々マズい感じも受けてしまいました。

この分野に関しては、ピザを切ったり箱を組み立てたり、視覚的・体感的に学ぶことがありますので、小学校の授業はとても有意義です。

はこのかたちの授業風景
展開図から箱を作るような授業は、
なかなかプリントで補える内容でもない。

娘に関しましては、『RISU算数』でスライド解説や動画解説を受けていますので、体感的なことはともかく、視覚的なことに関しては問題無いとは思っていますが、
これが仮に長女だったとすると、低学年は完全に学校任せでしたので、ちょっと厄介なことになっていたかもしれません。

そんな不安もあってのことだと思いますが、今はRISUも大変なことになっているらしく、ただでさえ新学期に向けた需要があるなか、一斉休校でさらなる需要に追われているようで、発送やサポートに遅れが出ているとアナウンスされていました。

RISUは、丸投げが前提というか、子どもが1人で取り組むことが前提に作られていますので、共働き世帯などからすると、需要が集中するのは当たり前と言えば当たり前です。

我が家でもこの期間はRISU算数の稼働が爆伸しておりまして、これまで1日で10分未満の使用だったのが、最近は20分~30分稼働するようになってきました。

RISUの稼働時間
平常時の2~3倍は稼働する『RISU算数』

当然にして先取りもさらに先走りはじめまして、
最近は「約分・通分」「割合」「円周の長さ」といった単元にまでさしかかってきています。


RISU・現在の進捗
現在の進捗。予定よりかなり早い進行に

円周率はやや手こずりましたが動画で理解

休校が機会になってしまったのは、皮肉ではありますが、もはや「4年生までにRISUで6年生までのカリキュラムを終わらせる」という努力目標も、ひょっとして余裕すらでてきたのではないかと思っています。

学校の再開に関しては、いまだ延期の連絡はありませんが、状況から言ってまず4月からの再開は無いでしょう。

もし、このまま学校再開が遅れるとして、あるいは自主的に休むことを選択したとして、生活面や休校ストレスにおいては拭えぬものがありますが、
とりあえず学習面については、このままRISU算数を爆進させ、家庭学習で上塗りを重ねるというスタイルで、行けるところまで行っておくしかなさそうです。

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