4月からの家庭学習計画


長らく続いているコロナ休校ですが、今週は修了式があったほか、校庭開放や自習利用なども行われるようになり、徐々に巣ごもりから脱する機会も多くなってきました。

どうやら新学期からは学校も再開されるとのことで、状況的には疑問に思うこともありますが、とりあえずこの休校期間も残りわずかということになりそうです。

我が家ではこの期間中、少々遅れ気味だったカリキュラムを大幅に進めることができ、大部分において予定の範囲を終えることができました。

といっても我が家の計画は4月を基準にしてしまっており、塾で言う2月基準からは遅れているのですが…とりあえず半年遅れていた国語も、あと少しで3年生のテキストに入るところまで進められました。

ジュニア新演習3年算数
算数は3年上巻に突入中!

どんぐりお絵かき
副教材も抜粋使用ですが2年生版はほぼ完了!

また、この期間中は、娘が歴史にハマりだすという思わぬ機会にも恵まれ、プラスの学習にも手を出すこともできました。


内容的には5・6年なので 楽しめる範囲で。

もともと3年生の家庭学習に、歴史を組み込むことなど考えていなかったのですが、この感じなら時間を費やしてみるのもアリでだろうと、この1年は下記の教材をメインとすることにしました。

◆算数:
『ジュニア新演習 算数 3年 上・下』
『中学受験 計算日記 小4上・下』
『RISU算数』
『特Aクラスの問題集』(※抜粋使用)
『きらめき算数脳 小学3・4年生』
『どんぐり方式 おもしろ文章題 えかき算 3年』

◆国語:
『ジュニア新演習 国語 3年 上・下』
『徹底反復 三年生の漢字』

◆社会:
『歴史にドキリ』
『見えるぞ!ニッポン』
『小学4年生までに覚えたい 日本の自然地名』
『小学館版学習まんが少年少女日本の歴史』
『中学入試 自分でつくれるできる子ノート 社会』(※歴史分野のみ)

4年生の通塾まで残りは10ヶ月ですので、それなりに絞ったつもりなのですが、こうして居並べてみると、かなりの量になってしまいました…(;´Д`)

本来であれば理科もテキストなどを用意していたのですが、歴史の時間を確保するとなると間引くしかなく、そちらは時間があるときに、というスタイルに終始しそうです。

それにしましても、長女はまったく歴史に関心が無く、むしろ過去を学ぶことにアンチテーゼすらありましたが、次女は歴史漫画とコロ休で一気に様相が変わってしまい、同じような遺伝子をしているはずなのに、なんだか不思議な感じがいたします。

この休校期間というのは外遊びも校庭開放の時間だけ、ゲームも一日に遊べる時間に限度がある。そんな不自由な自由時間というのが影響したのかもしれません。

コロナの勢いは相変わらずで、4月からの学校再開には不安もありますが、残りの時間もうまく活用できればと思っております。
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