小2・11月 全国統一小学生テスト、受けてきました。
がっぷり四つで受験してまいりました、血湧き肉躍る・全国統一小学生テスト。
いつもは緊張と不安にやや押され気味の娘なのでありますが、今回は「楽しかった!」と上機嫌でありまして、明日の全国テストも「超楽しみ!」と、ヤバめのキノコでも食らったような感じでありました。
話を聞いてみると、算数は難しかったようで、いつものごとく後半は時間切れとなってしまってましたが、
国語に関しては、「年賀状の書き方」という問題がかなりの興味喚起になったようで、メインの長文に関しても、「最近は人狼ゲームで、だいぶ国語力が上がってきている」という、訳の分からぬ自信があり、それらが気持ちをポジティブにさせているようでした。
私も初めて年賀状のお作法を知りました。 |
ありがたいことに、国語は帰ってくるなり解答を自分で確認するという前向きさもあり、夕飯前には早々と解き直しを終わらすこともできました。
やってみると、物語文に関しては、なかなか読みやすい文章だったようで、確かに間違いらしき間違いも見当たらず、本気で「人狼ゲーム」が好転しているのかと思うほど、選択肢に対しての推察や熟慮が良くできておりました。
知識問題では、さすがに不足分が露呈しており、だいぶ落としておりましたが、ここでも人狼思考は遺憾なく発揮されており、下記の穴埋め問題では↓
「こういう言葉はたいてい昔の人が考えた言葉である」
「だから車は違う。(車=自動車だと思っている)」
「弾も違う(弾=リボルバー的なものだと思っている)」
「雲もドラゴンボールだから違う」
と、少々のツッコミどころは残すものの、見事に正解を導き出すことができていました。
元々は全統小の解き直しはスルーする予定でいたので、国語だけでも解き直せたのは、かなり儲けものであります。
今回は会場が寿司詰め状態だったようで、ストレスもあったかと思いましたが、隣の子と肘が当たってしまったり、解答を覗き込むように顔が近づいてきたりといったことが、滑稽な面白さにも繋がったようで、そのあたりも楽しめていたようです。
この一ヶ月というのは、明日の全国テスト、さらには下旬のチャレンジテスト、リトルオープンと、とにかく血肉模試が続くこととなりますが、今日のようなテンションが続けることができれば、楽しき “秋の模試まつり” となってくれそうです。