強力助っ人『RISU』登場!


親子での学習というのは、「時間確保」という意味で難しさがあります。

ここ最近は何かと都合が付かず、時間のかかる算数は後回しにしてきてしまった経緯がありましたが、気づけば、7月中旬に「ジュニア新演習・算数・上」が終わってから、「下」に取り掛かるまでに2ヶ月半も経ってしまっていました…。

これは イ カ ン ということで、親がなくとも子が育つ、なにか良い自学向けの算数教材はないかと探し続けていたところモニタリングのお話を頂き、、、


RISU使用の図
ついに我が家に『RISU』が大導入でございますッ!

こちらの『RISU』を簡単にご紹介しますと、算数に特化したタブレット学習と、東大生らによる個別フォローが特徴のサブスクリプションサービスであります。

タブレット教材と言えば、「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」というものがあるわけですが、
それらは、毎月決まったカリキュラムが固定されているタイプなので、図らずとも学校の進度より進み始めた我が家としては、娘の学習範囲とは一致してこない可能性もあり手が出せませんでした。

その点『RISU』は、
  • 「実力にあった問題演習」
  • 「無学年制で飛び級も苦手克服もok!」
  • 「算数専科」
ということで我が家のスタイルには RISO的 なのであります。

無学年制度
AIのようなノリで、自分にあった問題が出題

てなことで、まずは開封するなり「実力テスト」を開始。

このテストは、現状の学力を測り、自分に合わせたスタート地点を判定するというものなのですが、どうやら1問毎の正解・不正解によって、次問が調整されて出題されているようで、たっぷりと20分程度、自分にあったスタート地点が測られていきます。

実力テスト1
 最初は簡単な計算問題から 


実力テスト2
 正解を重ねると先の単元まで 

先取りをしているようなお子さんにとってはモチロンですが、自分に合わせた位置から始められるという意味では、算数を苦手にするお子さんにおいても良いシステムだと思います。

ほかのタブレット教材では、今月なら「九九」といった具合にカリキュラムが固定されていますが、足し算や引き算に不安がある子にはハードルが高いことだと思います。
その点、RISUであれば、身の丈に合わせた位置から少しずつ苦手を克服していき、いずれは先々のカリキュラムまで進むこともできるわけですから、ポテンシャルを引き出す意味でもとても良いと感じます。

マップ
我が家は、12ステージ免除でスタート
単元を見た感じだと、2年生の現時点ではちょいと下手こいたか?

ただ、この初回テストは、二度と受けることができないばかりか、スタート地点は料金や学習にも影響するので結構重要です。

最初はインターフェイスの勝手がわからず、出だしの足し算で簡単なミスを連発してしまっていたのですが、それが影響したのか3桁の計算や掛け算などは出題されず、
逆に図形問題では当てずっぽうに正解してしまうことがあり、直径や半径を問う3年生の範囲の問題がでてきたりと言うことがありました。

始めは親がサポートしてインターフェイスに慣れさせたり、明らかに理解していないものは「ならってませんボタン」を押すよう誘導してあげた方が良いかもしれません。

そんなこんなで、今後の使い方としては親の手が空かないときの代替として活用できたらとは思っておりますが、
すでに「自分専用のタブレット」&「自分のペースで気が楽」&「判定システムでレベルもちょうど良い」ということで、子供の反応はかなり上々であります。

導入してから2日ほど経過しているのですが、目新しさからか進んでプレイをしてくれてますので、しばらくは日々の取り組みに入れていけたらと思っております。

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