やっとこさ下巻へ！ いよいよ掛け算！

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さて、上巻の１周目が終わってから、なんと２ヶ月半もかかってしまいましたが…
算数のジュニア新演習は、ようやっと下巻へと突入致しました！

初回は「かけ算①」ということで、我が家の四則演算もニューフロンティアに突入でございます。

ちなみにジュニア新演習というのは、Amazonや一般書店での販売が無いため、仕方なくヤフオクで買った新品未開封品になるのですが、我が家のものは買ってから判明した１世代古い旧版であります…。

このブログを書く前に、訂正版との違いを公式ページのサンプルから確認しておこうと思ったのですが…、




な ん て こ っ た い …
まぁ２年生版は良いとして…どうしてあの時…送料をケチるために…、
先走って３年生の分まで…まとめて買ってしまったのでしょうか…、
来年の３年生版というのは…に…２世代も…古くなるということではないですか…。

ということで…気を取り直して…かけ算でございましたが…。

以前にも記させていただいたのですが、上巻から下巻にかけては、九九の感覚を少しつけてから入りたいという思いがありまして、「九九カード」「コラショの九九ソング」などである程度の予習はしておりました。

こちらも販売しておらずメルカリゲット

あくまで数感覚を体感する程度のつもりでしたが、すでに上巻が終わってからかなりの時間が経ってしまったこともあり、かなり手練れてきてしまいまして、この単元に関してはお茶の子さいさいであります。

そのようななか、唯一ひっかかってしまったのが↓の問題でありまして、



ジュニア新演習の答えは「正しくない」なのでありますが、
なぜ「５×４」は良くて「４×５」はダメなのか？ 娘は至極納得がいかない様子でありまして、これは良い機会と、私も一緒に悩んでみることに。

解説をみても娘の反応はイマイチだったのですが、あれやこれやと話しているうちに、ようするに「かける数とかけられる数」と申しましょうか、

「４×５だと４袋の５倍としか解釈できないから答えは “20袋” としか解釈できず」
「５×４なら５個の４倍なので “20個” になる」という感じになり、
「なるほど ４×５は 正しくないね」と、とても良い演習に繋げることができました。

結局のところ、新装訂正版だろうが、旧版だろうが、かけ算はかけ算でございます。
来年には旧旧版になってしまいますが、覧古考新・温故知新という思いで、旧道をひた走りたいと思います。(泣)