黒魔女に託す読解力

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さて！、夏休みということもありまして、時間的な余裕もあったのか、はたまた娘の処理速度に成長もあったのか、「グレードアップ問題集 小１ 読解」の解き直しを、予定より早く終わらすことができました。

詳しくはレビュー記事にして、改めてまとめてみたいと思いますが、落語であったり論語であったり、さまざまなジャンルから問題が構成されており、演習していて「国語の楽しさ」というのが伝わる問題集でございました。

絵を推理する変わった問題

２年生の娘からすれば１学年下の問題集にはなりますが、注意書きには「教科書レベルの問題集では物足りないと感じている方・難しい問題にチャレンジしたい方を対象とした問題集です。」と書かれているだけあって、２年生と言えども楽勝と言えるような問題集ではありません。

むしろ全統小で「やや下」という結果になった娘にとっては、ほど良いレベルで進められたのではないかと思っております。

ただ、問題集を終わってみた雑感でいうと、内容が多岐に渡りすぎており、力を付けるというよりは、いろんなことに触れてみるという趣旨が強い問題集ではあります。

懸念となっている読解能力がこれにて「上がる」というものでもなく、やはりここから先は、適度な文章量を保ったジュニア新演習に戻らないと力もついてきそうにありません…。

といっても、読書習慣がまったくない娘には、その「文章」が高いハードルでございまして……困った困ったと思っていましたら…、

なんとッ！このようなタイミングで、
娘が読書に興味を持ち始めましたようなのであります！！

我が娘がほとんど読書をしないということは、これまでも散々綴らせてもらってきていたのですが、
せめてもの布石として、トイレやリビングなどに、長女がハマっていた小説などを引っ張り出してきては、バラまく行為などをしてみたりしていたところ、

どうやら、その中から「黒魔女さんが通る！！」にハマッてくれているようなのであります通る！！（感涙）

娘が読書にハマってくれるなら黒魔女だろうが黒魔術だろうが黒呪術でも構わないのでありまして、早速メルカリで足りない巻をルキウゲ・ルキウゲ・アパレセール。

一度ハマッてくれれば全20巻という大作でございますゆえ、これが契機となって、読解問題もルキウゲ・ルキウゲ・ゲットーネになるといいのですが。

画像添付ミス。