国際単位系女子
昨日は、血湧き肉躍る、早稲アカ・サマーチャレンジテストだったのですが、現在出張中でその様子がうかがい知れません(泣)
まこと無念ではございますが、そちらの模様はまた次回とさせていただきまして、今回はその直前までやっていた「ジュニア新演習・算数・上巻」の解き直しついて綴らせていただきたいと思います。
先日の解き直しでは4単元分と、桃鉄で言うところの『新幹線カード』でかっ飛ばしたのでありますが、今回は「長さ」「1000までの数」の2単元分と、桃鉄で言うところの『急行カード』での解き直しであります。
「長さ」の単元では、mm から cm の単位変換にやや苦労をしたということがあったのですが、
その後の「かさ」の単元では、mL(ミリリットル)→dL や、mL → Lなど、10の倍量を飛び越えて100倍、1000倍となるものに、かなり混乱をきたすことがありまして…。
仕方なく、単位については「単純に倍量で記されたSI接頭辞から換算する」という、かなり斜め方向での理解になるということがありました。
単純な10進でわかりやすいSI接頭辞 |
そのため、今回の解き直しでは、そのあたりを改めて打ち直す予定でいたのですが、、、
この「SI接頭辞」については、デシメートル(dm)やセンチリットル(cL)というあらぬ単位への誤解を生みがちなものの、単純な10進で考えることができるため、娘の理解としては困惑が皆無であります。
ちょうど夏休み前に、学校でも単位単元に入ったこともあってか、自分なりに「長さには デシ は使わないから、cm は 100倍で」みたいな整合性も整え終えている感じでもありました。
ならばと、「特Aクラス問題集」からの抜粋で、難しめの単位変換をやってみたところ、
まさかの問題なし!ということで、このままSI接頭辞でもよろしいのではないかとも思いはじめております。
瞬間の迷いはあるもののとくに問題無し |
ちょいと先々の単元で単位の筆算になると、困惑するリスクが潜むのですが、今のところシンプルに覚えられる分、扱いも良いようにも思えます。
普通に考えれば悪手であると思いますので、皆様におかれましてはご参考にはしないようしていただき、今後どのような問題が現れそうか、注力していきたいと思います。