まずは教材選び
さてお次は、なにはともあれ教材選びでございます。
学習自体は春休み以降からで考えているので、ちょっと気がはやいのではありますが、
長ければ通塾期まで使うものになるかもしれないので、年明けから色んな参考書を調べたりしておりました。
教材を選ぶにあたっては、できるだけ中学受験を想定したテキストで、将来使うであろう塾のテキストに無理なくスライドできるリズム感を作っていきたいという思いがあります。
そのため、単元学習ができる塾テイストのテキストを欲していたのでありますが、、、これが探せど探せどなかなか無いのであります。
低学年向けとして定評のある「最レベ」とか「トップクラス問題集」とかが該当するにはするのですが、それらは難易度が高すぎるうえに、あくまで「問題集」であり、例題や類題で理解を深めて演習に向かうような「予シリ・リスペクト」というような趣のものではありません。
定評のあるこの2つはちょっと難しそう…
いきなり出鼻をくじかれたわけでありますが、検討に検討検討を重ねまして、
最終的には、算数国語ともに「ジュニア新演習」という一般に販売されていないものをメインとし、算数に関しては、おそらく絶版している疑いが濃い「特Aクラス問題集」というものも、補助的に使うという、大変にマニアックな選択となりました。
「一般販売無し」&「絶版?」というマニアックコンビ
「ジュニア新演習」については、栄光ゼミナールが塾のテキストとして使用しているものであり、例題・類題・演習と進んで行く理想のテキストであります。
受験を意識した作りになっているのは間違いありませんが、難易度は抑えめで、その点でも我が家的には願ったり叶ったりだったりもします。
算数の補完テキストに選択した「特Aクラス問題集」については、難易度こそ高いものの、解答や例題が他に類がないほど詳しく、「なんだか理解できるかも!」という夢に溢れたテキストだったりします。
1年48週としますと、ジュニア新演習だけでは少し時間があまる気がするので、こちらから抜粋して追加思考を重ねたり、状況をみて活用していきたいと思っております。
ちなみに、「特Aクラス問題集」は、かなり内容が「トップクラス問題集」と似ているので、最終的に「トップクラス問題集」で定着を図るというのが最強コンボだろうとは思っているのですが、さすがにその時間はなさそうであります。
ということで、これらのメイン教材に合わせて、パズル系やことばなどは、別に副教材も用意したのですが、、、
長くなりましたので、そちらについてはまた次回に改めたいと思います。