クライマックスの1月全休


冬休みが始まると同時に小学校を休み、2月までは全力受験モードに突入する我が家。
思えば数年前からこの全休期に思いを馳せ、問題をストックしたり、仕事を調整したり、塾技国語を買ったりと、万端とした準備をしてまいりました。

ここまでストックしてきた問題群を見返しますと、なんと低学年の教材から始まるという思い出たっぷりの走馬灯ツアー。

アノ頃は素直な子でねぇ……

そんな一生モノの1ヶ月を過ごす、お楽しみの 勉三'sブートキャンプ なのでございますが、
当然そのようなお楽しみはごく一部でございまして、メインは過去問大回転にそれに伴うストック演習と、強制労働のような毎日となるわけでございます。

現在、受験予定として対応したい過去問は7校分と、なかなかのボリュームになってしまいましたが、
  • うち2校は社会を残すのみですでに5月に完了済み。
  • うち1校は日曜講座で対応。
  • うち1校は塾側添削で対応(…のつもりがほぼ提出してなかったのですが)
ということで、我が家で対応する必要があるのは残り3校分という感じになりました。

といっても、そのうち1つは渋幕ですので、ぶっつけ本番「初めまして!私、勉子!」で良いとしますと、
残りの2校分で、思う存分血湧き肉躍ってやろうじゃないかと思っている所存なのでございます。

ところがなのですが…、

1月の千葉校については必勝必至のパターンも決定し、イレギュラーになったのは渋幕の物見遊山くらいだったのでありますが、
2月校につきましては、直前になって「やっぱり女子校はイヤ」という謎のこだわりが出てきてしまいまして、塾側も呆れさせてしまうような変更に次ぐ変更が、つい数日前まであったのでございます…。

国社というのは算理よりも学校の傾向というのがあり、あまりにも突然としたことには地軸のズレというのがございます。
おぃおぃどうすんだよ…やべぇよ…今さら国社を担当する母は過去問に対応できるのであろうか…と狼狽えたのでありますが、

ママからは、『安心しな。対応するもなにも、合不合・第1回を解き直したら社会は4月よりも得点落ちてるから、予シリの読み込みからやりなおさないと、千葉すらヤバいよ!』ということで………

東京どころではございませんでしたッッッッ!!!

万が一、千葉で1勝もできないとなると東京は見渡す限り焼け野原…。
場合によっては節子か勉子かということも起こりうるわけで、そのようなことは絶対にならぬ事態でございます。

思えば我が娘の中学受験というのは、いつも社会との戦いでありました…。
6年になってからは断腸の思いで算数の演習も減らし、やっと偏差値も40台とか50付近まで来たかと思えば、先日の合不合ではまたまた教科間格差が30をスコーーーんと抜け…。

なぜやりたい勉強に時間を使えず、このような不得意なことばかりに時間を使わなければならないのか、中学受験にムカつきすら覚えたわけでありますが…、それも今日まででございます。

我が娘!たかが週テストにござりますが!
本日返却された結果は、社会では恐らく四谷のテストで初めて見るような良い点数ッ!!!
Bコース時代でも稀だった、週報掲載もありえるような状況でございますッ!!!!!

やはり社会が揃えば世界がかわるッ!
社会が揃えば楽勝必勝ッ!!

クリ暮れ正月、返上上等ッ!!
元気だしていくぞーーーーーーッ!!
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