新6年からの予シリの進め方を考える


も~いくつね~ると~…我々も新6年生でございますね。

マズイッ! イデよ神龍ッ! もう1回あの4年生へッ!

…というワケにも参りませんので、新6年生の進め方もぼちぼちシミュレーションしていかなければなりません。

我が家は受験勉強を「進学くらぶ」で進めておりますので、例えば早稲アカなどに比べれば負荷も軽いはずでありますが、試しに私の方で6年の教材をやってみますと、やはりかなりの演習増であります。

内容的には “復習シリーズ” といった感じでございましたので、飛ばせるところはガシガシ飛ばせば良いのかもしれませんが、再定着が必要なこともありますし、新出もまぁまぁありますので、これまでのようにはいきそうにありません。

予習シリーズ
どう飛ばすかが難しい復習分

はたして反抗期でふらふらとした半自走・半併走が続いている状態で、これを1週間毎にこなせるのだろうか…
というのが第一印象なのでありますが、まぁでも10日あればちゃんとやれそうだなというのも第一印象なのでございました。

『1週間でできないのなら、10日でやればいいじゃない』ということで、
我が家はちょっとアクロバティックな進捗を取ろうかと画策をしてございます。

塾に行ってないからこそ実行できる奇策であり、皆様にとって参考になるような記事でもないのですが、
言わばニラヲチ感覚で聞いていただければと、そのように思っております。
(※追記:国社はカミさんの方で進捗しておりまして、以下は算理の話になります。)

さて、1週間分を10日でやるということは、本来17回分・119日でやることを170日かけるということでありますので、ようするに51日分足りてないということになります。

4回分ある総合回に関しては10日ではなく7日でできそうでもありますので、そこを引いたとしても残り39日。
10日毎計画を進めるには、この39日をなんとかして確保しなくてはなりません。

スケジュール表を見ると、2月に試験休みが1週間。春期講習を潰せば2週間。さらにはGWに1週間と、28日分は確保ができそうなのでありますが、残りの11日分というのがどう逆立ちしても捻出できません。
逆立ちはしていないのですが。と言うかできないのですが。

う~む困った…これでは程良い完成度で予習シリーズをこなすことができない…
マズイッ! イデよ神龍ッ! もうあと11日くださいッ!

としてみたところ、
🐉『4月と…7月…どちらも…3日の…週…』
と、今度は返事が返ってきたではございませんかッ!!

慌ててスケジュールを確認してみますと、この2つの週は合不合判定テストが行われており、レギュラー単元の演習がまったくないのであります!

ぶっちゃけ合不合に対策もクソもありませんから、巻末の付録を無視してしまえば、ようするに2週分がガラ空き。
実際にはテストに1日・解き直しに2日は要しますから、その分は差し引いても8日分は捻出できる算段なのでございます。

だがしかし…あと3日…あと3日が足りない…、それさえあればしっかりとした予習シリーズの進捗ができるのに…ッ!

🐉『ダイジョ…ブ…3日くらいなら…持病の仮病で学校を…』

お~~~っっっっと!、このクソトカゲは何を言っているのでありましょうか。

神龍
『じびょうの…けびょう…で』

ということで、10日毎にすると週テストが提出期限に間に合わなくなったり、あるいは予習ナビが無かったり、もしくは持病の仮病は調査票がマズくなったりもするのですが、
総合回を移動したり、単元ごとに細かく日付を切ることで、組分けテストに関しては問題なく遂行できそうでありました。

思えば4年生の時は1ヶ月半もの離脱期間がありカリキュラムのアレンジが余儀なくされました。
5年のときも、比の先取りを並行させるために、大きくカリキュラムをいじりました。
6年では「反抗期のバッファ」というダサい理由にはなりましたが、こういったアレンジにはもう慣れっこでございます。

あ…でもどうしよう…NN桜蔭とか行きだしたらさすがに時間がない…!!
マズイッ! イデよ神龍ッ! やっぱ1週間でこなせる学力をくださいッ!

🐉『ダイジョ…ブ…E判定は…NNに…受からない…』

E判定
ってか桜蔭オープン受けとらんやんけ。