読解どっきり(秘)報告。その0
>>478> つか便三が相手してほしそうに見ているから便三の話しようぜ> 国語の強化はどうなったんだよ、スペースのお喋りはいらんから真面目にブログ書いてくれ
我が娘の国語力を良くご存知とは、これは間違いなく2~3回はバナーをクリックしているであろう、大事なお友達からの書き込みでありマスッ!
お友達が嘆いているのですから、私も何かしら記事をしたためなくてはなりません。
とその前に、「まだバナーをクリックしたことがないよ~」という予備友の皆さんにもおわかり頂けるよう、我が娘の国語力というのを簡単に説明をさせていただきますと、
算数とのコントラストにご注目。 |
という状況なのでございます…。
これはイカンということで、6月頃には音読を、夏休みにはテクニック本も導入し、国力の強化に努めているのですが…
これがまた、国力というのは一朝一夕に「あぁだこぅだ」と語れるものでもなく、せっかくのご要望なのに、国語はまだ書けるネタが無いのです…。
なんなら「ブログを書くよりスペースで喋ってた方がクリックが増える」コトも知ってしまい、「ブログなんてオワコン。」と更新もサボりがちになっていたわけでありますが、
我が家が実践していることを記しておくのは、それはそれで参考にはならなくとも、掲示板のネタくらいにはなるのかもしれません。
そこで今日は、今現在心がけていることを、簡単にまとめてみることにしました。
あ、その前にもう1回バナーです。
【今現在取り組んでいること】
- 今までやっていなかったので、なるべく傍線を引く。
ルールは無いが、引いた傍線部だけでその話が要約できるかチェック。 - 説明文では「事実や体験 ⇔ 意見」、物語では「感情が動いたところ ⇔ 対になる行動」にも、なんとなく相関する印があるかチェック。
- 説明文では、もしジョブスが音読したら、どのあたりで身振り手振りが入るか。どんな資料を差し込むか。
- 物語文では、もし15秒のCMにするとしたら、どのシーンを切り出してどんな演出にするかも考えてもらう。
- 記述は自分が採点者になったつもりで、「この子は、聞かれたことに過不足なく答えているか」「期待する答えであるか」を振り返る。
- 間違えた問題は最初から解説を読まず、なぜそのような答えなのか、ムリヤリにでも理由を作ってから解説を読む。
- 問題文はその日のうちに速読の意識で黙読。
- すべてが終わったら、作者や筆者のプロファイリングを話し合う。
- 問題文なんかザックリでも良いが、設問はマジで指差しレベルで正しく読むべきと日々洗脳する。
- デキが悪そうなタイプの問題文は、ある程度解けるレベルまで話し合ってから設問に入ってもらってる。
「ジョブス」「CM」「プロファイリング」で楽しむコトも我が家の勉強では大事なコトと考えてます。
最近は予習シリーズで品詞なども登場してきましたので、改めて接続詞などの役割も確認しながら、また雑感が出てきたら(秘)報告をさせていただければと思っております。
なお「便三」ではなく「勉三」です。
「和田勉」の「勉」に、「三木道三」の「三」。
好きな言葉は誤クリックです。