早稲アカ・小4トップレベル模試(仮想受験)
平均点が10点だとか、20点だとか、はなはだ無慈悲な『早稲アカ・小4トップレベル模試』。
残念ながら不戦だったのですが、ご厚意で問題を頂戴し、算数だけ挑戦させていただくことにしました!(本当にありがとうございました!)
まず、このブログの設定を確認しておきたいと思いますが…
我が娘の直近の算数偏差値は、6月全国統一小学生テストの77.7です。
誰がなんと言おうと紛うなき優秀児であり、「トップレベル」だとか「ベリーハード」だとか言われても、我が娘にとっては「ぬるま湯」でしかありません。
まさに「子どもの成績でマウントを取りにいく」スタイルの我がブログにとって “うってつけの模試” なのでありまして、私としてもムスカ大佐の自信で挑んだわけでありますが…
結果7点!
あぁぁぁぁぁ…
目がぁ、目がぁァァァ…(泣)
唯一解けた問題は [2]-(1) の等差数列のみ…。
見た感じ「これは解けるんじゃ?」と思える 問題も、見慣れぬ方位記号にバグる有り様。
な…なんやその方位記号は…!? |
完全に地頭を見せつけられた格好であり、ある種の諦観というか、観念を持たざる得なかったわけでありますが……
実は「7点」というのは問題を見た瞬間から予測できる事態であり、解き具合もほぼ予想通りでございました。
なんだかんだ申しまして私の娘ですし、似たような遺伝子をした長女もおりますので、ハリボテの優秀児であることは十二分に把握しているつもりであります。
ようするに「天才」ではありませんので、パターン学習を信条に据える以上、この手に不得手があることはしょうがないのですが、
今回マズいなぁと思いましたのは、どうやら、娘もその辺を薄々わかっているようで、結果に対して悔しさがないのであります。
どこか他人事であり、不貞腐れることもなく、まったく血肉の湧き躍りを感じません。
これではさすがにチャンスを潰しているというか、ポテンシャルというものを封じにかかってしまっている感じがするのです。
やはり娘にはライバルが必要です。
たけのこの里にはきのこの山があるように、我が娘には塾友が必要なのです。
早稲アカが対面授業の一時中止に踏み切るなど、未だ流動的な我が家の通塾でありますが、
間もなくのタイミングでは同じ境遇の仲間たちに恵まれるはずです。
冬のトップレベル模試では、せめて悔し涙に怒髪する姿を心待ちにしたいと思っております。