ケアレスミスが無かった全国統一小学生テスト


まだ結果が帰ってきてない全国統一小学生テストではありますが、
問題用紙のチェック通りに採点すれば、算数は 144点/150点 と、我が娘にしては超絶なミラクルを達成してくれました。

他教科についてはお察しなのではありますが…この得点の要因となったのは、なんと言っても「ケアレスミスが無かった」ことに尽きると思っています。

娘の解き跡を見ますと、今回のテストにおいては、大問1から “アブナイ” と感じたものには積極的に検算を試みるなど、なかなかの慎重さが見られました。

検算
慎重に検算された計算問題

実は丁度良いタイミングで「インド式計算法」をやっておりまして、検算がちょっとしたブームになっていたのが、そのような慎重さに繋がったのではとも思っております。

「インド式計算法」と申しますと、見るからにトリッキーな計算法でもありまして、どちらかと言うと「むかし流行った計算法」という印象だと思います。

我が家の受験勉強においても、取り入れる予定など無かったわけでありますが、RISU算数にはインド式計算法のカリキュラムがございまして、娘はすでに何種類かを学んでいる状態にありました。

インド式
コチラはよく使っている一の位が5の計算

娘なりに「普通に計算してもあまり変わらない」という結論も出しており、普段遣いするようなものは暗算で手軽に出来る技に限られているのですが
検算をするシーンでは、インド式を積極的に取り入れてもおりまして、「計算方法が異なるからミスがあれば必ず気付けるんだよ」と、得意げだったりもするのであります。

確かに、計算ドリルなどで間違えがあった場合、これまでなら、もう一度やっても同じミスをすることがあったのですが、
インド式が適用できる問題ではミスは激減している、というかまったく別の方法で検算するわけですから同じミスになるということはまずありません。

この「別アプローチからの検算」というのは大変に有効でして、「必ずミスに気づける」→「ちょっと検算が楽しい」という好循環を生み出してくれており、その特殊性からも「必殺技」のようなワクワク感を娘に与えてくれているのではないかと思っているのであります。

私はインド式に対する知識がなく、良くわかってないところもあるのですが、検算を別方法でするクセがつき、インド式の暗算でスピードアップに繋がってくれたのは非常に大きかったのと、
将来的な算数では、例えば大きな平方数などを出す際に、『45×45が2025だから、ソコから考えて…』などということを暗記からではなく暗算で導くことができそうですので、マジで必殺技になるのではないかと、淡い期待も寄せているところであります。

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