なしょなるらんげーじ


さて、国語は2週間振りの記事となりましたが、グレードアップ・小1の解き直しと、論理国語・小1を同時進行で粛々と進めております。

グレードアップ問題集
絶対にアンパンマンではないナニかの落書き

グレードアップ問題集の解き直しについては、そこまで間違えがあったわけではないので、実にサクサクと進んでおりますが、
苦手としている読解単元については、より詳細に気持ちの変化や情景を想像できるよう、音読であったり、ドラマだったと仮定しての立ち稽古だったり、ちょっと変わった演習方法も取り入れながら、丁寧に2周目に取り組んでおります。

もう一方の「はじめての論理国語」については、それこそ簡単な問題集で、間違えるということはまず無いようなものなのですが、

解説と照らし合わせてみると実に内容は奥深く、普段何気なく使ってしまっている日本語について、その正しい用法というのを親子で話し合いながら進められる実に「楽しい」問題集であったりもします。

論理国語
問題は簡単だが、実は奥深い論理国語。

先日の全国統一小学生テストにおいては、間違いを探す問題で、「二階の売り場で ノートが売っている」という一文を、親子ともどもスルーしたという経緯があったのですが…、

正しくは「ノートは 売っている」もしくは「ノートが 売られている」になるわけで、“真に正しい日本語” となりますと大人でも定義が曖昧なことが多々ございます。

そう言えば、その昔、石垣島に行ったときに「ヤシ蟹」というものを頼んだことがあったのですが、
てっきりその語呂感から、ヤシの木の近くに生息する「サワ蟹」みたいのが出てくるのだろうと想像していたら、結構やべぇサイズで、やべぇ感じの皿に盛られたものが出てきたことがございまして…、

後で会計を見てみたら、それはもうやべぇ値段でございまして、日本語の語呂感で決めつけてはイケナイ!アブナイ!と、学んだことがあるのですが、

日本語というのは正しく使えないと、このように例え話も的を得ないものになってしまったりするのであります。

私自身も娘と一緒にイチから日本語を学ぶつもりで、こちらも丁寧に1冊を終わらせていければと思っております。
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