小2・早稲アカ・キッズチャレンジテスト、解き直し


さて!、この週末は 血湧き肉躍る、早稲アカ・チャレンジテスト の解き直しでありました。

前回の全国統一小学生テストのときもそうだったのですが、
こういった塾の模試というのは、普段学習しているジュニア新演習とは少々というか、存分と難易度が異なります。

チャレンジテストにいたっては、算数の平均点が44点ということで、そもすると問われていることすら理解できないのではないだろうかと、そんな不安を抱えての解き直しとなったわけでありますが…、

家で取り組んでみると意外とそんなこともありませんで、座して待っていれば、大半のことは自力で解決して最終的には解けちゃう印象でもありました。

…と言ってもそれは解説授業のあった中問までのお話でありまして、最後の大問は理解も及ばず、娘のイライラも最高潮!(;´Д`)

正答率が4~6%の計3問という難敵であったわけですが、じっくりことことと煮込んだスープ的に演習を積み重ね、最終的には納得できるレベルで理解に至ることもできました。

大問5(2)
辻褄を合わせるという概念はかなりの難敵でした。

一方の国語については、知識問題に限ればとても良く解けており、「地下」の漢字が書けなかったくらいだったのですが、代わりに読解問題は 完 全 壊 滅 でありまして、ちょっと口惜しい思いもございました。

であるならば、こちらも良い機会であろうと、とにかく時間をかけ何回も何回も、時には音読をしながら演技をしてみたり、マンガにして場面を想像してみたり、普段はやらないような演習で、表情や気持ちの変化をじっくりゆっくりと深く深く探っていきました。


国語の問題
急に出てきた「樹ちゃん」も、
寸劇をしてみると、配役がよくわかりました。

おかげでせっかくの七夕だというのに、ちょいと外食をしたくらいで、週末のすべてを解き直しに費やすことになりましたが、「好機逸すべからず」と言いますか、普段とは一味違うレベルに取り組むことができ、“どっぷり”とした充実感でございます。

結果だけを見れば、来年にはあと1.5倍くらい点数を取らなければ特待には手が届かないという状況ではありますが、そのような下心を抜きにしても、早稲アカ・チャレンジテストというのは、それはそれで良い機会となりました。

ちなみに、これもなにかひとつのご縁なのだろうと、朱に交われば早稲アカくなる思いで、100株だけ早稲アカの株を成行注文してみたのですが、
コチラも計算してみると、来年にはあと1.5倍くらいにならないと、特待の代わりにはならない感じです…。

同じ1.5倍であれば、株より地道に勉強を重ねるほうが遥かに近道であろうと、そんな解き直しを終えての印象でありました。