「長さ」で、学校の未習範囲へ


さてさて、漢字&計算を取り入れたことで、やや自重気味にあったジュニア新演習ですが、
算数に関しては、思い切って「ホームワーク」という確認ページを削ぎ落とし、問題についても、2周目を意識して間引いたりしながら、ペースだけは戻すようしております。

ホームワーク
さらばホームワーク…

旅行や遊び、副教材や解き直しも加味すると、なかなか1週間1単元のペースを崩すわけにもいきません。

算数はどうしても時間がかかりますので、泣いて馬謖を斬ることとし、少しずつ時短を試みたいと思っております。

ということで、久々の本筋は、センチとかメートルとかの「長さ」でございます。

前提知識として定規とかは使っているので大丈夫かなと思っていましたが、ジュニア新演習で使われているのはレトロな「竹ものさし」であります。

竹製というのは数字の表記が無く、赤い点から足し引きしなくてはならないので、少し手間取っている様子でもありました。


竹製のものさし
令和世代には馴染みがない?

また、馴染みがないと言えば、cmとmmの相互変換には思った以上に苦労をいたしました。

1mmが10個集まれば1cmであることはすんなりと理解ができるのですが、23cm5mmは何ミリ?とか134mmは何センチ?とかになると思いっきり停滞。

娘のなかでは100倍とか1/100ということが、そんなに単純なことではなかったわけで、どちらかというと10進法の学習をすることになってしまいました。

お金を例に出して、1円をミリ、10円をセンチ、とかやっているうちに、単位変換はお茶の子さいさいになってくれたのですが、
気づいたときには莫大な時間を浪費しておりまして、なんぞ、これは10進法とか、かけ算の入り口を学習してから取り組むべき単元だったのでは?とかも思ってしまったりもしました。

どうやら娘の話を聞いていると、ここらあたりからは、いよいよ学校でも未修範囲に入ってきたようでもあります。
今後は、じっくりと理解を深めながら進めていかなければならないのですが……。

冒頭で述べましたように、算数は時短も図っていかなければなりませぬ…。

いやぁ…頭が痛いデス…
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